12/6 冷静な看護師さん

最近は何事も「念のため」の検診。12月6日（水）は、「乾通り通り抜
け」の後、A.パパさんと別れ、前立腺と膀胱のエコー検査のため、地
元のＹクリニックへ。田園都市線沿線のクリニックは総じて評判はよさ
そうだ。ここの院長先生もインフォームドコンセントが徹底している。

Ｙクリニックの受付の看護師さんはまことにビジネスライクというか、
まったく冷静で、いつも顔色一つ変えない。愛想がないとも言えるか
しらん。余談だが『福翁自伝』に「喜怒色に顕（あら）わさず」という話
があった（→こちら）。

この日は、膀胱のエコー検査のため、尿を7、8割溜めてきてくださ
いとのこと。「溜まり方が少ない場合、尿が溜まるまでお待ちいただ
くことがあります」とのことだ（そう言われても加減はなかなか難しい
･･････）。

4時半の予約だったが、ポカリスエットを買って、4時過ぎにクリニッ
クへ。受付の看護師さんが、主語なしで、冷静に、
「いかがですか？」
と言うので、私は
「あ、はい、念のため、もう少し待った方がよろしいかと･･････」
と言いながら、ポカリスエットをちびりちびり（と言うとウィスキーにな
ってしまう？）。

アポイントの4時半も15分ほど過ぎ、あらためて受付さんが
「そろそろいかがですか？」
と言うので、
「そうですネ。そろそろでしょうか･･････。11時半から行っていません
から」
と答えた途端、冷静な受付さんが
「え～っ。それならそれなら絶対大丈夫ですよ～」
と、普段は聞いたこともない大声を出した（待合室の患者さんもビッ
クリ！）。




＜診察室にて＞
エコー検査で、モニターを見る先生に、恐る恐る、
「いかがですか？」（私）
「はい、ちょうどいい溜まり具合ですね～。いいですよ～」



検査の結果は、前立腺の肥大はあるものの心配に及ばず、すべて
「異常なし」だった。




あざみ野駅前


ドトールでコーヒーを一杯





隣りのローソンでポカリスエット500mlを買う。


Ｙクリニックへ