人生ブンダバー

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カンボジア・ベトナム紀行(12) 3/10ハノイの朝

2017-04-01 05:00:00 | 旅行

3月10日(金)、ハノイの第2日にして最終日。スケジュールに追われ、
あっという間だ。もしこの次に来る機会があったら、ゆっくりと市内を歩
いてみたい。


JTBガイドさんに教わったことも交えての整理を・・・・・・

ハノイはすなわちハ・ノイ。ハは「河」、ノイは「内(側)」という意味だ。
江河とトーリック川に挟まれた、大きな中洲地帯である。

ホー・チ・ミン市は経済の中心地である一方、ハ・ノイは、首都であり、
政治の中心地、社会主義(官僚主義??)だという。

ハノイがベトナムの中心地と発展したのは7世紀頃からだ(日本でい
えば推古天皇の時代)。

ベトナムでは、賄賂が多く、貧富の差も大きいという。
1日US$2.00以下で暮らす貧困層は国民の40%を占めているが、
1日US$1.00以下で暮らす貧困層の割合は、中国、インド、フィリピ
ンを下回っている。

不平等の指標であるジニ係数は、中国が高く(0.40~0.45)、ベト
ナムはそれより低い(0.35~0.40)。

もっとも経済(所得)格差と、生活上の「満足度」は必ずしも一致しな
いものなのかもしれない。貧しくとも満足だ、豊かでも精神的には貧
しいということだってあるだろう。

余談だが、GNPとかGDPというのは、<あくまでも>「国民所得」の
大きさを言うものだ。「くたばれGNP」などと言うのはまったく「ナンセ
ンス」。

文字は、声調付きローマ字(ラテン文字)で、漢字は使われていない。
--17世紀にフランス人によって発明されたものだという。

教育は5-4-3制。小学校は原則無料。

病院は、医者の数、ベッド数が不足しており、医者は時間外に自宅
でも診察しているという。

ハノイの女性は短髪で、髪の毛を染めているが、地方の女性は髪を染め
たら不良、お酒は飲まず、良妻賢母ネ、とのことだ。


「ベトナム人気質」はツアー観光客にはなかなか分からないものだが、
私が読んだものでおもしろいものもあった。
南北の気質の差は、東京と大阪などと同様、当然あるかしらん→こちら


6:20 ホテルの部屋より


7:00


7:01 通勤バイクが走る。


7:25 ラ・ブラッセリー


7:30


7:48


8:08 ホテル・ニッコー・ハノイ前


8:09 ホテル近くの交差点


8:09 朝のラッシュ時間だ。


8:09


8:09


8:10 この横断歩道を渡るのは怖い。


8:10 こんな状態の中でも手を挙げて渡らなければならない。


8:10 ホテル・ニッコー・ハノイ→こちら


8:12


8:12 ここに並んでいるタクシーは「安心」らしい。


8:13 ホテルの近所 皆さん機嫌よく・・・・・・


8:13 通りの向こう側 サーカス小屋


8:14 
緑色の制服は警官(公安警察?)。クリーム色の制服は交通警察官
である。


8:15 街路樹に白く塗ってあるのは虫除けだという。


8:15 トンニャット公園方向


8:15


8:17 カラオケ店が大流行り?

美人ホステスがいる、いささかいかがわしいカラオケ店もあるという。
美人ホステスは、「地方出身で親はそんなところで働いているとは知
りません」(無論JTBツアーではそんな所には立ち寄らない)。

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