ドキュメンタリー番組のファンだ。
以下は、私の視聴した、10月のNHKのドキュメンタリー番組から。
--放送日順不同。
10/8<伝説のコンサート~山口百恵1980/10/5>(録画視聴)
山口百恵(昭和34[1959]年生まれ)が活躍したのは昭和48(1973)
年~55(1980)年。--今年は「あれから40年」。
山口百恵は歌がうまかった。
「歌がうまい」という表現には、「頭がいい」と同様、いろいろな
意味がある。
彼女の場合は、「自分の世界」を作るのがうまかったということか
しらん。
歌い終わってマイクを置く。
10/6(水)<気仙沼で今 見えてきたもの--港の食堂の店長は28
歳の女性。そして工場を辞めてきた30歳の新人漁師。どう生きる
のかを模索する人たちの物語。>
東日本大震災で被害をこうむった気仙沼で、「漁業の世界」に飛び
込んだ女性と男性の感動物語に涙々。
9/29(火) BSプレミアム・カフェ(録画視聴)
<1.父と子の夢追い日記 小椋佳と次男宏司(初回放送:1998年)
シンガーソングライターの小椋佳さんが、中学生の時に病気で倒
れた次男と、琵琶という楽器を通して絆を深める姿を追う。>
小椋佳と息子さんにも「悩める日々」があったことを知る。
<2.ポルトガル 父と子のサウダーデ 旅人 数学者 藤原正彦
(同:1996年)
藤原正彦さんが、亡父・新田次郎の絶筆『孤愁-サウダーデ』を
完成させるためにポルトガルを訪ね、父の足跡をたどる。>
父新田次郎の未完の小説『孤愁』を、息子の藤原正彦が書き継ぐ。
藤原は、その主人公、ポルトガルの外交官モラエスの故郷に取材
に出る。ドキュメンタリーの魅力にあふれている。
新田次郎・藤原正彦『孤愁』(文春文庫、2015)
10/11(日)<ふるさとは まだ遠く〜“中国残留孤児”が生きた75
年〜 東京・板橋区に「中国残留孤児」の人など約50人が通う介
護施設(一笑苑)がある。平均年齢が80歳を超え、人生の終盤に
差し掛かった人たちは、いま何を思うのか…半年間の記録。>
高齢の「中国残留孤児」--女性と男性、二人の「今」を追う。
何気なく視聴し始めて、くぎ付けになった。
再会した兄と「残留孤児」の弟、勇吉さん
勇吉さんは兄に「捨てられ」たと思っていたが、残された兄の手
記を読み、兄も苦悩していたことを知る。--兄は自分の命をつ
ないでくれた。
勇吉さんは、自らも中国語で手記を書き、「肩ノ荷ガ下リタヨ」。
文字にまとめると何でもないが、思い出すと、今でも涙があふれ
てくる(涙)。
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10/14(水)フジテレビ<きょうのわんこ>
「自由が丘の叔母さん」が「きょうのわんこ」に出演。
朝の散歩の帰り道--ポシェットくん(わんこ)を乗っけて。
もう少しで帰宅。--叔母さんは、毎日欠かさず、朝夕30分ずつ
散歩している。
○私の「箴言」メモノートより(No.8)
「もしあることを文章にして、紙に書き、署名捺印するだけの確
信がないならば--人にしゃべるべきではない。」(E.W)
・・・・・・ましてブログなどに書くべきではない?
●「学術会議任命」問題
人事の事務方トップは杉田内閣人事局長(→こちら)だという。
それを知り、6人排除の説明はしない(できない)という理由に、私には、「も
しかしたら・・・・・・」という「大胆な仮説」が生まれた。
それこそ、軽々にブログには書けない(笑)。
〇10/14、「非正規格差 不合理認めず 最高裁判決」
--朝刊記事を熟読。
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