人生ブンダバー

読書と音楽を中心に綴っていきます。
現在は、暇に飽かして、日々更新。

4/22 『昭和天皇実録』から読み解く太平洋戦争

2016-04-29 05:00:00 | 近現代史

今年、3月に「定年退職後にやりたいこと、やってみたいこと、やるこ
と」をリストアップしたら、15項目ほどになった(以前、10件と書いた
かもしれない)。

会社の同期で、早期退職し、何百万円かけて法科大学院を受けると
いう人がいたが、わがリストにそれほどのことは含まれていない(彼
はその後どうなったのかしらん)。

あくまで「年金生活」の範囲内で、大学の公開講座など興味がわくも
のを聴講したいと考えた。

そう考える人は世の中に巨万(ごまん)といるのだろう。「大学(ワン
スペース)公開講座」で検索すると、多くの大学、ジャンルの講座が
出てくる。

その中から、中央大学多摩キャンパスの<『昭和天皇実録』から読
み解く太平洋戦争>を選んだ。講師は佐藤元英中央大学文学部教
授。時間は、ほぼ隔週金曜の13:30~15:00(→最終的に13:20
~14:50に変更になった)で4月から12月まで全12回だ。ちなみに
受講料は12回分で3万円余りだ。

4月22日(金)、その第1回を受講した。新百合ヶ丘から小田急線で
小田急多摩センターへ出て、多摩センターから多摩モノレールに乗
り、中央大学・明星大学で下車すれば、目の前に大学がある。交通
費は片道426円だからまずまずかしらん。

定刻30分前の13時過ぎに教室に行くと、既に10人以上の受講生
(--私と同様シニア世代だ)が来ていた。20人は超えそうな感じ
だ。

13時20分より事務室長(女性)から次のような趣旨の挨拶があった。
・多くの方にお申込みいただき、有難うございます。本講座は、総合
 講座(多摩キャンパスでは19の総合講座がある)でNo.1で、「34
 人」です
・講義時間については、佐藤先生が15時から別の授業が入ってお
 りますので、13:20~14:50に変更させていただきます
等々

詳細なレジュメが配布された。以下にレジュメの項目を記す。
第1回 昭和天皇実録の編纂と発言録
1.編纂事業の意義
2.寺崎英成『昭和天皇独白録』(1991)の史料的評価をめぐって
3.宮内庁の記者会見から見えてくる「昭和天皇実録」編纂の問題点
4.「拝聴録」と「昭和天皇独白録」の関係
5.「独白録(拝聴録)」作成の目的

熱のこもった第1回の講義は、15時15分まで延長され、終わった時
には期せずして称賛の拍手が起きた。次回以降も楽しみだ。



中央大学クレセント・アカデミーの案内パンフレット


佐藤元英先生の最新研究


<Photo日誌>
4/22午前


9:48


9:49


10:03 定期券を解約。


10:23

     *     *     *     *

4/22午後


11:48 大場町バス停 小田急バスが来た。


12:18 新百合ヶ丘に到着


12:19 小田急新百合ヶ丘駅改札口


12:20 唐木田行急行に乗る。


12:31 小田急多摩センター到着 ナジミがないが意外と近い。

京王多摩センター駅と小田急多摩センター駅ができたのは、昭和49
(1974)、50(1975)年--私がサラリーマンになった頃だ。


12:33


12:34 多摩モノレール方向へ


12:35 多摩センター駅前 京王プラザホテル 三越など


12:36


12:37 モノレールの多摩センター駅


12:38 多摩センター駅改札口


12:39 12:46発上北台行


12:43 多摩センターより


12:51 中央大学・明星大学駅が見えてきた。


12:52 中央大学・明星大学下車 学生さんがいっぱいだ。


12:53 中央大学・明星大学駅改札口


12:53 改札口前のファミマ


12:54 改札口を出て右に行くと中央大学(左に行くと明星大学)


12:54


12:57


12:57


12:59



13:01


13:01


13:02


13:03


13:05 202教室

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