昨年の今頃(1月から4月)は、管理組合の組合費(管理費)値上
げ問題に没頭、ほとんど読書もする時間がなかった。
今年は時間もあり、久しぶりに、当時の外交官が残した手記で、
戦前の「昭和史」をざっと復習する。
・幣原喜重郎(1872-1951)『外交五十年』(1951/読売新聞社)
・東郷茂徳(1882-1950)『時代の一面』(1952/改造社)
・重光葵(1887-1957)『昭和の動乱』(1952/中央公論社)
・石射猪太郎(1887-1954)『外交官の一生』(1950/読売新聞社)
(注)
・昭和元(1926)年当時、四氏は、それぞれ
54、44、39歳だった。
・昭和20(1945)年では、同様に、73、63、58歳だ。
昭和元(1926)年~昭和20(1945)年の大きな出来事
S2/1927 中国の排日運動激化
S6/1931 満洲事変
S12/1937 盧溝橋事件→日中戦争
S15/1940 日独伊三国同盟
S16/1941 真珠湾攻撃→太平洋戦争(大東亜戦争)
S20/1945 終戦
さらに「歴史の流れ」を、上記の昭和前期から逆にさかのぼって
いくと
--大正時代--
T12/1923 米)排日移民法
T11/1922 九カ国条約・ワシントン海軍軍縮条約
T10/1921 ワシントン会議→四カ国条約
T6/1917 ロシア革命→T7/1918シベリア出兵
T4/1915 対華二十一カ条要求
T3/1914 第一次世界大戦(~18)
--明治時代--
M43/1910 韓国併合条約
M37/1904 日露戦争(~05)
M33/1900 中国共同出兵(北清事変)
M28/1895 下関条約~三国干渉
M27/1894 日清戦争(~95)
こうしてみると、大きな出来事の影響が次の出来事になにがしか
の影響を及ぼしていることが分かる。
近現代「日本史A」教科書
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