人生ブンダバー

読書と音楽を中心に綴っていきます。
現在は、暇に飽かして、日々更新。

12/2 快気祝い

2017-12-09 05:00:00 | Weblog

「快気祝い」とは、「病気全快の祝いだが、病気が全快した時、病気
中に見舞いをしてくれた人に贈り物などをしてお礼をすること」(大辞
林)である。「元気になってよかったね~」と周囲の人たちが、全快し
た人をお祝いすることではけっしてない。

12月2日(土)、5/23の大腿骨骨折から全快した叔母の快気祝い
が自由が丘のチャイニーズ・レストラン(経営者は中国人かどうかは
未確認)であった。
出席者は、叔母、叔母の学生時代の親友の娘さん、私の妹夫婦と我
が夫婦。
「元気になったお祝いをしなきゃ」
という声に応えて、叔母曰く、
「それじゃ『快気祝い』にはならないのよ」
ということで有り難くご馳走になった。

叔母は、最悪の場合、寝たきり状態から回復できないのではないか
(もっと言えば、モチュウになるのでは?)と思われたが、今やまず
まず元気に、週2回のデイサービスに通っている(無論、骨折以前
の状態にはなってはいないけれど)。

8/17の退院からかなり経過したが、私が9月から土日がずっと詰ま
っていたために、この日になったものだ。

先日のワグネルの定期演奏会--『タンホイザー』も家内の介添え
よろしきを得て、聴きに来てくれた。
終わった後、興奮気味な叔母に私が
「また4年後にはワーグナーをやるでしょう」
と言ったら、
「4年後は絶対生きてない(笑)」
ということだったが、一方では、ワグネルのワーグナーは2年後とい
う(非公式?)話もあるようなので、いい目標だ(笑)。その次の(叔
母の)目標は東京オリンピックになるのかしらん。

叔母は大正14年生まれの92歳。生後すぐ中国の大連に渡り、昭
和3(1928)年に四平街(現四平市)に転居。昭和6(1931)年、満
州事変の前に日本に戻り、代々木上原、小田原、笄(こうがい)町
と転居したという。


叔母と同い年の義父も、ワグネルの定演前はかなり危ない状態だ
った(最悪の場合は私もオンステをキャンセルしなければならなか
った。)が、頭はかなりはしっかりし、「危機」は少しは遠ざかってい
る。

「今の状態であれば」、そろそろ年賀状の準備をしても大丈夫かし
らん(笑)。



生ビールで乾杯


ご馳走(の一部)


紹興酒 カメだし?


ご馳走(の一部)

その後もご馳走が続き・・・・・・


最後は杏仁豆腐

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