人生ブンダバー

読書と音楽を中心に綴っていきます。
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2/15 知恩院

2023-02-24 05:00:00 | 旅行

2月15日(水)、京都駅より「2つの特別拝観奈良・京都」のそ
の1--知恩院へ向かう。

知恩院は、法然上人が没した地に建てられた、浄土宗の総本山だ。
ちなみに浄土宗の本尊は阿弥陀如来(念仏は南無阿弥陀仏)。

浄土宗徒だった徳川家康の保護を受け、江戸時代に拡張した。

三門から御影堂へ進み、通常は非公開の「大方丈、小方丈、方丈
庭園」を拝観する(→こちら)。むろん内部は撮影禁止だ。


<ざっくりした年表>
(平安時代)
1133 法然上人誕生
1175 法然上人東山吉水の地に草庵。

(鎌倉時代)
1212 法然上人入滅。弟子たちが大谷に廟堂を築く。
1227 比叡山の宗徒が大谷廟堂を破壊。
1234 法然上人の弟子源智が再興~「知恩院」。

(安土桃山時代)
1575 正親町天皇より浄土宗本寺の承認。
1585 豊臣秀吉より寺領190石

(江戸時代)
1603 徳川家康知恩院を永代菩提所とする。
1619 徳川幕府三門、経蔵を造営(2年後竣工)。
1633 火災、三門、経蔵は被災せず。
1639 徳川家光による御影堂再建
1641 大方丈、小方丈建造

(明治以降)
1910 阿弥陀堂再建
1974 権現堂再建
2002 三門、御影堂が国宝に指定される。


○建築物の国宝は三門と御影堂。重要文化財は経蔵、集会堂、大
 方丈、小方丈、唐門等。



14:03 駐車場方向より三門を眺める。


14:03 三門(国宝) 高さ24m。現存の三門(山門)で最大。


14:04


14:04 「女坂」へ


14:04


14:05 山門


14:06


14:06 「女坂」を上る。


14:07 「念ずれば 花ひらく  (坂村)眞民」


14:08


14:08 御影堂(国宝)


14:09 御影堂の左側から靴を持って上がる。


14:11 経蔵(重要文化財) 御影堂側より


14:11 御影堂から集会堂、そして大方丈へ 

廊下は「鴬張り」でギシギシ。
(注)「知恩院の七不思議」→こちら


14:12


14:12 集会堂(重要文化財



14:13


14:16 受付を通って

○「特別公開」の大方丈、小方丈を見学→こちら。(撮影禁止)

大方丈:徳川将軍が来られた時のために造られた。書院造。鶴の
間を中心に、上・中・下段の間、松の間、梅の間、柳の間、鷺の
間、菊の間(「抜け雀」)、竹の間があり、襖絵は狩野派による。

小方丈:6室から成り、水墨画が描かれている。

それぞれ、説明員(ボランティアさん?)による説明を受ける。



14:37 御影堂へ戻る。


14:38 御影堂より見た唐門


14:39


14:40 「忘れ傘」


14:40


14:42 阿弥陀堂


14:45 正面から見た経蔵


14:45 宝仏殿 1992年建立


14:46 御影堂(国宝)正面


14:47 多宝塔 1958年建立


14:45 阿弥陀堂


14:49 梅の花と阿弥陀堂

方丈庭園を飛ばしてしまったので、あわてて方丈庭園へ戻る。


14:55 方丈庭園


14:55 方丈庭園 造られたのは江戸時代になってから?


14:56 「大方丈」の説明


14:56


14:57 三代将軍家光御手植の松


14:58 「小方丈」の説明


14:58


14:59


14:59


14:59


15:00 権現堂へ


15:00 「葵」のご紋


15:00 権現堂 家康、秀忠、家光の位牌がある。


15:03


15:03


15:04


15:04


15:05


15:06


15:06 唐門(重要文化財)


15:08 経蔵(やや遠景)


15:10


15:11


15:11 泰平亭


15:11


15:12 帰りは山門を見ながら「男坂」を下りる。


15:12


15:13


15:14


15:15


15:15


15:15 西側三条方向


15:16 三門前


15:17


15:19 駐車場に戻る。


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