勝手に映画評

私の見た映画を、勝手に評論します。
基本的に、すべて自腹です。

空母いぶき

2019年05月25日 | 邦画
20XX年12月23日。日本の離島に正体不明の武装集団が上陸して、占拠した。その事態に、出動を命じられた日本初の“空母”「いぶき」、日本政府、そして、市井の人々の姿を描く。

うーん、良くも悪くも“かわぐちかいじ”作品ですね。途中までは、まぁまぁリアルっぽくも感じるんですが、最後の最後に、終わり方がマンガ・・・。まぁ、そもそも、その通りのマンガなのですが(苦笑)

いや、悪くは無いんですよ。でも、なんか、こう、グッと来るリアルさに今一歩欠けるんですよねぇ。どこがどうとは、敢えて記しませんが・・・。

でも、こういう事態、あり得ますよね。こういう事の、シミュレーション、頭の体操は、必要なのだと思います。

ネットニュース会社のプロデューサーとして、斉藤由貴が出ているんですが、なんか意外に良いです。

タイトル 空母いぶき

日本公開年 2019年
製作年/製作国 2019年/日本
監督 若松節朗
原作 かわぐちかいじ『空母いぶき』
出演 西島秀俊(秋津竜太/護衛艦「いぶき」艦長)、佐々木蔵之介(新波歳也/護衛艦「いぶき」副長)、村上淳(中根和久/護衛艦「いぶき」船務長)、石田法嗣(葛城政直/護衛艦「いぶき」砲雷長)、戸次重幸(淵上晋/第92飛行群司令)、市原隼人(迫水洋平/アルバトロス隊隊長)、平埜生成(柿沼正人/アルバトロス隊パイロット)、玉木宏(瀬戸斉明/護衛艦「はつゆき」艦長)、高嶋政宏(滝隆信/潜水艦「はやしお」艦長)、堂珍嘉邦(有澤満彦/潜水艦「はやしお」船務長)、山内圭哉(浮船武彦/護衛艦「いそかぜ」艦長)、和田正人(岡部隼也/護衛艦「いそかぜ」砲雷長)、工藤俊作(浦田鉄人/護衛艦「あしたか」艦長)、横田栄司(清家博史/護衛艦「しらゆき」艦長)、藤竜也(湧井継治/第5護衛隊群司令)、本田翼(本多裕子/ネットニュース記者)、片桐仁(藤堂一馬/ネットニュースディレクター)、 斉藤由貴(晒谷桂子/ネットニュースプロデューサー)、土村芳(吉岡真奈/ネットニュースAD)、小倉久寛(田中俊一/新聞記者)、佐藤浩市(垂水慶一郎/内閣総理大臣)、益岡徹(石渡俊通/官房長官)、 中村育二(城山宗介/副総理兼外務大臣)、 佐々木勝彦(沖忠順/防衛大臣)、吉田栄作(沢崎勇作/外務省アジア大洋州局局長)、中井貴一(中野啓一/コンビニ店長)、深川麻衣(森山しおり/コンビニアルバイト)