勝手に映画評

私の見た映画を、勝手に評論します。
基本的に、すべて自腹です。

1917 命をかけた伝令 / 1917

2020年02月16日 | 洋画(イギリス系)
全編“ワンカット”と言う、途方もない方法で撮影された作品。









ネタバレあり









この位空ければ良いでしょうか?






本当に、“ワンカット”なのかな?物語が終盤に入る頃、スコフィールドが、暗闇でドイツ兵と打ち合うシーンがあるんだけど、あそこでカットしてない?なので、全編で2カットと言う事だと思うんだけど?

まぁ、それでも中々、あれだけの長回しはできないかも。中々面白いです。昔、三谷幸喜が、空港を舞台にしたドラマで『大空港2013』と言う作品をワンカットで撮った事がありますが、あれは一つの建物の中でしたが、これは外ですからね。

そういう意味では、見終わって冷静に考えてみると、1シーン、1シーンしっかりと撮っている訳では無いので、実際のところはあまり細かい演技は無いのかも。この作品は、流れで一気に見切る作品ですね。

タイトル 1917 命をかけた伝令 / 原題 1917

日本公開年 2020年
製作年/製作国 2019年/イギリス・アメリカ
監督 サム・メンデス
時間 119分
出演 ジョージ・マッケイ(スコフィールド上等兵)、ディーン=チャールズ・チャップマン(ブレイク上等兵)、マーク・ストロング(スミス大尉)、アンドリュー・スコット(レスリー中尉)、クレア・デュバーク(ラウリ)、リチャード・マッデン(ブレイク中尉)、コリン・ファース(エリンモア将軍)、ベネディクト・カンバーバッチ(マッケンジー大佐)


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