河村顕治研究室

健康寿命を延伸するリハビリテーション先端科学研究に取り組む研究室

プレカンファレンス

2009-12-12 | 研究・講演
文京学院大学ふじみ野キャンパスに昼過ぎに到着し、私の任期で最後の運営委員会に参加した。
年2回の開催で、今年で4年目になる。
1期2年で2期運営委員を務めたことになる。
たいした仕事はしなかったが少し肩の荷が軽くなった。

その後、講演が2つあった。

知覚の観点からみた歩行の制御とリハビリテーション
 首都大学東京 樋口 貴広 先生

 先日、別の講演会で右大脳半球損傷の左側無視の患者にプリズムを使って良い治療成績を上げているという話を聞いて、興味を持っていたので、この講演はおもしろかった。
足圧分布計測のできるトレッドミルを応用して何か研究をできないだろうかと考えながら講演を聴いた。


歩行動作分析から生まれたウォーキングシューズの開発事例
 ミズノ株式会社 尾田 貴雄 先生
 
 ミズノ・ウォーキングシューズ開発のあらましを聴いて、その運動シューズを買ってみようかと思った。ふだん履き物にはあまりこだわらないのだが、やっぱりもっと良い靴を履かないといけないかななどと考えながら講演を聴いた。
ちなみにミズノでは吉備国と同じ3次元動作解析システムを使っている。
親しみを感じた。



その後の懇親会では、全国での理学療法を巡るいろいろな動きの情報を得た。


明日は定例会本番で、大学院生の梅居君が発表を行う予定である。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

臨床歩行分析研究会定例会

2009-12-12 | 研究・講演
今日はこれから定例会に参加するため埼玉へ出発する。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする