慶次郎覚書 『脇役』 2007年01月29日 18時30分18秒 | 読まずに死ねるか!(書籍紹介) 慶次郎覚書 『脇役』 今回、本書は慶次郎覚書を脇で支える人々が 各章で主人公になっております やはり、北原作品の特徴である心理描写が この作品では、更に細微に著されているように思います。 私的には、やっと北原作品の醍醐味が解ってきたように思います ここで付け加えておくと、最後の解説のところで 奥田瑛二が書いておるのですが、 出演している俳優の工夫などが垣間見れて良かったです 悩みの多い現代人必読