「うつせみ和尚」のお説教

『うつせみ和尚の日記』二件の事故が元で『(複雑性)PTSD/鬱』になって
闘病、障害当事者として活動している者です。

建仁寺~六波羅密寺

2007年11月15日 01時07分41秒 | バッタモン百寺巡礼
これは、先日の話ですが矢も立ても堪らずにお寺巡りに出掛けました。

阪急電鉄河原町下車して、有名な祇園を南下して辿り着くのが建仁寺です。

行ってみると特別公開していて境内を一周した後、

特別公開なるものを拝見しました。


方丈より法堂の風景

中には有名な風神雷神図がありました。

禅寺に行った人は解かると思いますが、典型的な禅寺の造りでしたね。

特別なところは、方丈が広い事ですね

公開しているところが広いだけなのか、敷地が広いのか解かりませんが、

建仁寺よりも遥かに広い敷地を持つ妙心寺と比べても広かったですね。

後は、禅寺の特徴であるお抹茶コーナーがありました。

ここでも御朱印をもらい建仁寺の塔頭へ


建仁寺ー摩利支尊天・禅居庵

ここは猪が狛犬の代わりをしております。

うたい文句が『開運・勝利』だそうで、勝負事にむいてそうなお寺さんでしたね。

更に南下。

お次は六波羅密寺

ここも来るのは二回目で単独では初めて

入館料を払って秘宝館へここには有名な


平清盛坐像

これは、自分の血を混ぜて般若心経を書いた物を見ている坐像だそうで、

通説の卑劣な清盛像を覆すようなものです。

あと、歴史教科書には必ず出てくるこちら


空也上人です。

空也上人は只の坊主ではなく、

醍醐天皇の皇子だそうで大変な修行を積まれた方だそうです。

この六波羅密寺は、女性参拝者やカップルがやたらと多いのです。

女性参拝が多いのは、占いに定評があるお寺のようで

特に恋愛関係に評判が高く女性が列を成しておりました。

カップルはというと、安産祈願、水子供養などの理由で参拝者が多いのです。

この後、東へ向いて清水寺へと思ったのですが・・・

疲れて返りました・・・

次は行きますよ