傷口をえぐる

やっと解った!!

今、障害者年金受給のため、過去のことをいろいろ調べている。

もちろん、空手道の試合でのこともだ。

試合が行われた日が解らなくて、長らく難渋していた。

今日も病院のケーワーカーと話しをしていて、

「あまり無理をしないように」と言われた。

しかし、解らなければ受給はできないし、難しい話だ。

インターネットでも調べたが解らず、新聞社へも問い合わせたが試合結果しか解らなかった。

そこで思い出したのが「大会パンフレット」だった。

田舎の親父に調べてもらって、とっておいたパンフレットを見てもらった結果、

事故が起きた日は『平成11年5月5日』だった。

１４年前・・・

数字はずいぶん前だが、記憶は昨日今日のように覚えている。

調べものをしたのは半日だけだったが、物凄い疲労感を覚えた。

亡くなった友はもっと苦しい思いをしたのだろうが・・・

これでなにか、もう一つの「起点」が解ったように思う。

そしてもうひとつの起点は、「平成14年7月9日」の爆発事故の日。

これからまだまだ、年金受給事務手続きは続く、

その度に私は忌わしい過去と対峙していかなければならない。

そして死んだっ彼を悼みながら・・・






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