「うつせみ和尚」のお説教

『うつせみ和尚の日記』二件の事故が元で『(複雑性)PTSD/鬱』になって
闘病、障害当事者として活動している者です。

こういう「谷町」がいないと、芸能は育たない-高須院長 今度は大須演芸場救済に名乗り

2014年02月04日 23時10分23秒 | うつせみ「演芸の時間」
高須院長 今度は大須演芸場救済に名乗り 「明日ママ」交渉失敗も(デイリースポーツ) - goo ニュース

芸能、特に『演芸』という部類は、志ん生のセリフじゃないけれど、

「世の中にあっても無くてもいいんだ!てめぇなんざ、シャツの三番目のボタンみたいなもんだ!」

こういう具合なもので、必要な物じゃないようものに見えて、

やっぱり今の社会のには必要不可欠な物なのです。

そこで、「資金源」が、必要で大坂(おおざか)で言う『谷町』という、

ご贔屓筋が必要となるわけです。

ところが、戦後「財閥解体」などで途絶えてしまった為、演芸も下火に・・・

大坂では、「死んだ」とまで言われました。

東京では、根強く生きてはいましたが、随分軍部に叩かれました。



戦後は、東京が復興が早くて、戦地から帰って来た落語家が20名以上活躍しました。

大坂はというと、松鶴、米朝、春團治、文枝の「上方四天王」という当時の若手落語家。

その中で、一番ネタの多いのが三代目米朝師匠。



私も在阪中には数度生で聴きましたが、端正な落語です、精緻です。

大坂の落語は、吉本が育てたわけではなくて、

米朝さんが基礎を固めたと言っても過言ではないと思います。

そこで、凹んでいるのが名古屋ですね。

もともと、あったのですが途絶えてしまったところがあるのです。

やっぱりそこで、「資金源」ということです!







にほんブログ村 メンタルヘルスブログ 複雑性PTSDへにほんブログ村
にほんブログ村 メンタルヘルスブログ うつ病(鬱病)へにほんブログ村
にほんブログ村 お笑いブログ お笑い芸人へにほんブログ村








芸の多才さが光る「圓生・掛取り萬歳」

2014年02月04日 20時27分03秒 | うつせみ「演芸の時間」
「萬歳」と言っても、今のお笑いの「漫才」の事ではなく、「三河萬歳」のことである。

今はめっぽう馴染みが無くなってしまったが、むかしは方々で見られたそうだ。

この落語の中では、色々な芸能やはたまた喧嘩まで見られる。

そこは、圓生の力量というところであろう。









にほんブログ村 メンタルヘルスブログ 複雑性PTSDへ
にほんブログ村
にほんブログ村 メンタルヘルスブログ うつ病(鬱病)へ
にほんブログ村
にほんブログ村 お笑いブログ お笑い芸人へ
にほんブログ村