「うつせみ和尚」のお説教

『うつせみ和尚の日記』二件の事故が元で『(複雑性)PTSD/鬱』になって
闘病、障害当事者として活動している者です。

自分を『許す』ということ。出来ずにここまで来た・・・

2016年02月14日 21時14分14秒 | 日日是佛滅
私の半分は「優しさ」で出来ています。

バファリンか!



私は「優しさ」なんぞでは出来ておりません、残念ながら・・・。

私は常に自分を責めております。(※過去ブログ参照のこと)

やはり、空手の試合の上とは言え「死亡事故」ですし、

いくら、警察が私に対して「過失無し」としても

私が私に対して「過失が有ったのではないか?」と足かけ16年の間思ってきました。

最近は幾分コントロールできていますが、

なにか「自分を責め、苦しめた方が楽」という私にしか解らない方程式で

相も変わらず責めたりしております。

人からいくら言われてもこれは自分をコントロールすることですので、

「私がその気にならなければ・・・」収拾が付かないのであります。

ある時、「よし!自分を許そう!」と思っても

思考の奥底では『罪の意識』を拭いさせていないのです。

この16年で、私はずいぶん疲れ果てましたし、思考回路もズタボロになってしまいました。

なにをしても心底楽しめないし、睡眠は奪われて、仮に寝入っても筋肉は強ばったままです。

朝には「疲れ果てて」目覚めるのです。

今、私は病院の1人部屋で生活していますが、大部屋よりストレスは軽減されるハズですが、

毎晩、睡眠時間は4~5時間を断続的に寝るのです。

これにはDr.も今は「お手上げ」です。

三船敏郎じゃないけど、「んっ!寝てみたい!!」古いなぁ~



私は時々思うんですなぁ、「満足じゃない生活、幸せじゃない生活」

(あえて「不幸」とは言いません)を「演じているのではないか?」

「好きこのんでやっているのではないか?」と。

自分に災いが起こる度に(今回の怪我のように)「また、ネタが出来た」と思う。と、

人に言うと、『それは素晴らしい考えですね!』と言われるが、私の内心は穏やかではない。

「自分の不幸を面白くデフォルメして何で当の本人が笑えるというのだ・・・」

ということです。

今日はちょっと書きすぎたかな?






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