「うつせみ和尚」のお説教

『うつせみ和尚の日記』二件の事故が元で『(複雑性)PTSD/鬱』になって
闘病、障害当事者として活動している者です。

『山口組狭まる包囲網 分裂半年』-今回は「ヤクザ」を考える

2016年02月28日 18時39分50秒 | 日本の「恥部」を晒す
【新頂上作戦】山口組狭まる包囲網 分裂半年、くすぶる末端組員「両方つぶれるでしょう」

日本の裏社会 公安 菅沼光弘




昨今のニュースで「ヤクザ」をよく耳にします。

例えば、『山口組分裂騒動』、『清原和博、麻薬所持事件』など。

それから、菅沼さんもYouTubeで仰ってますが、時々見る「右翼政治(民族)団体」の街宣車ですね。

あれも形を変えた「ヤクザ団体」であります。

むかしは「無宿者」、「職の無いもの」などを「ヤクザもの」と言っておりましたが、

大正期あたりから、暴力沙汰などを起こす集団になったようです。

さて、今の「ヤクザ組織」には多くの「在日韓国・朝鮮人」や

いわゆる「被差別民」の方が多くいて、その両者を無くすと10%を切ると言われております。

私が思うにその「在日韓国・朝鮮人」及び「被差別民」を大衆が『差別・蔑視』する中で

「追いやられた」形になっているのではないだろうか?

よくニュースを見ると彼らはわざわざ「日本名」を名乗っている。

これは元の「母国名」だと、素姓が割れ差別の対象になるからであろう。

だからといって、逆に彼らが庶民大衆に対して、「おとしめ」たり、「強請」、「集り」、

などの『威圧行為』が正当化されるわけではない。

そしてなにより、「清原事件」のように

『薬漬け』にして骨の髄までしゃぶり尽くす行為は許しがたい行為だ。

両者が歩み寄り、共存する社会が何より大事なのは言うまでもあるまい。

ただ、最後に一言言わせていただくならば、「同和問題」、「被差別民問題」を

扱う民俗学者は、こういう現実に目をつぶり、ただただ「被害者である」と論ずる向きがある。

これはおかしいし、事実を曲げていると言わねばなるまい。








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