年に少なくても一度は必ず、人前に出てお話しする機会があります。「精神疾患」関するお話なので必然的に自分の経験をお話しするところから入るのですが、前までは講演という形でしたが、今は「研修会」の一コマといてやっています。導入部分はどちらも同じ「自分の体験」、「どうして精神疾患になったか」ということです。講演から数えると5,6年は毎年やっていることになりますが、私自身が少々その「導入部」に飽きがきまして、困っております。意欲が湧きにくいのです。「つかみ」として、受講者の耳目を引くのには「いい武器」なのかもしれませんが…。
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有名人や私のような様々な心身に障害を抱える人が「講演活動」しているのは知っていますが、多分その都度内容は大きくイジることはないでしょう。そのことが私には「苦痛」なんですね。でも、私の体験のうち「爆発事故」のことに関してはよく話しますが「空手での死亡事故」に関しては亡くなった人がいるので、その人のことを考えると話す気にはなれませんしね。さらっと触れるくらいかな?カウンセリングのお陰で話すことでシンドくなることは少なくなりましたが気が引けます。ん〜みなさんどうやって話す意欲を持続しているのか聞きたいくらいです。時々このような「気分屋」が顔を出すので困ったもんです。(ーー;)
今年は年末か年度末あたりには研修がありますのでお話することになると思うのですが、恐らくずーっと自分の中で「これでいいの?」と思いながらやることになると思います。自分で飽きないように小手先だけでもいじって自分のヤル気を維持するよう努力はします。
ん〜、どうなん?(まだ言ってる)
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