川天使空間

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紅玉忌と児文協講座に参加した

2011年07月25日 05時24分04秒 | 創作・本の紹介
23日は後藤竜二さまを偲ぶ紅玉忌。
一周忌の会には、あさのあつこ代表はじめ、多くの仲間が参加。
後藤竜二さまの活劇三作(白赤だすき小○の旗風・真田十勇士 猿飛佐助・尼子十勇士伝 赤い旋風篇)について語りあった。

画像は後藤竜二さまの言葉を集めた冊子。
これがまたすごい。
言葉のひとつひとつに重みがあった。

会の後の懇親会では、創作のことを語り合い。
すばらしい一周忌だった。


24日は日本児童文学者協会の「NF作家になるための講座」。
講師のトップバッターは、うらぴょんさまこと高橋うららさま。
東北オフでお伺いした以上の、かゆいところに手が届くような詳しいお話。
笑いもまじえて、すばらしい講義だった。
うらぴょんさま、いや、まじ、感動でした。

二番手は一般向けのノンフィクション作家で、児文協のノンフィクションの賞も受賞されている関朝之さま。
うらぴょんさまのお話で、もうこれ以上聞くことはないんじゃないかと思っていたのに、これまたすごくて。
ネタ、ではなく「出合ってしまった」、「心の琴線をゆらされてしまった」ものをNFにという言葉に感動。
人間的にもすばらしい方で、ご著書を読んでみようと思った。

三番手は学研の出版総括編集長の山本耕三さま。
NFのテーマのこと、グレードのことなど、出版業界の今のいろいろを教えてくださった。
きっちりまとまったお話で、ノートは宝物になりそう。
帰り際にうらぴょんさまからご紹介いただき、「本のページをめくれない脳性マヒの子がiPadのページはめくれた」と伝えてきた。

お世話になった先生方、お仲間(いっぱいいすぎて書ききれません)の方々、ありがとうございました!

帰ってノートを開いたら、宝物がいっぱい残されていた。
ミミズがのたうち回った文字を、記憶が鮮明なうちにタイプしておかなくちゃ。
今日もびよよよ~~ん (*^ __ ^*)

コメント (6)
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