川天使空間

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ひっこしはバスにのって 季巳明代・文 くぼたまなぶ・絵 銀の鈴社

2012年01月23日 05時23分46秒 | 創作・本の紹介
「鹿児島から、どさっと届いたんらて」
父がニコニコ顔で茶封筒を持って来てくれた。
がま先生こと、季巳明代さまの名作「ひっこしはバスにのって」、だった。

ぴっかぴかの、もう、胸がきゅんとなる表紙。
そばに読み聞かせる子もいないので、
首をかしげているリンに、「読んであげるね」と、声を出して読みはじめた。

なつかしくて、しんみりして、かわいらしくて、せつなくて。
言葉も、絵も、だきしめたくなった。

がませんせ、すてきなご本をありがとうございました!

絵本が届いた時、ちょうど一冊の本を読み終えたところだった。
それは、
「モリー先生との火曜日」
マインドフルネスの呼吸法をやっていて、思いだしたのがこの本だった。
しんみりと、しずかな気持ちになれる、あの感じ。

でも、昔の本は、肺癌で亡くなった先輩の先生にベッドで手渡し、手元になかった。
アマゾンでまた入手して読み直し、やっぱり同じだと、すとんと落ちたところだった。

そんなときに届いた、がませんせの、なつかしいお話。
一日にふたつも、なつかしいお話に再会できるなんて。
ちょっとした偶然に、また、しんみり。

あせらない、あせらない。
今日もびよよよ~~ん (*^ __ ^*)

コメント (2)
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