川天使空間

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季節風111号

2012年07月16日 05時11分48秒 | 創作・本の紹介
真夏空色の季節風。

櫻井祐子さまの詩「きのぼり」
木に抱きついたあったかさが伝わってきた。木登り、子どものころ大好きだったなぁ。

赤城佐保さまの「浅草今戸・翁の舞」
しんみりと美しく、「風情」という言葉が、心に沁みわたる喜び。

海光哲さまの「下町長屋物語-みの吉の貝独楽-」
下町の夕餉の香りの中で、みの吉の切なさと下町の温かさに、心震わせられた。

せいのあつこさまの「パン食い」
パン食いで伝わる気持ち。いつもながら、空気感が、いいなぁ。

森くま堂さまの「りくのお使い」
「だんだんな、ごん」。号泣してしまった。すごいです、森くま堂さま。

他にも読みごたえずっしり。
やっぱり、レベル高いなぁ。

ひでじぃさまの私への詩の評がうれしく。
創作はもうちょっと深く考えないとなぁ。
投稿作品を読む度に心に刻み込むのだけれど。
夕べの夜間診療所はとんでもなく忙しかったけれど、今日は待ち焦がれた東北オフ。
秋田は大雨だけれど、仙台は晴れているようで。楽しみ楽しみ。
今日もびよよよ~~ん (*^ __ ^*)

コメント (4)
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