一年の仕事を終えて帰宅途中、太平山がきれいで車を停めた。
頂上にすこし雲がかかっているけれど、稜線がくっきり。
昨日、母がショートステイから帰宅。
「部屋に行こうね」と促してもなかなか足が動かなかった。
食事をさせようとしても、スプーンを持てず、能面状態で静止してしまう。
お薬を飲み込むのも一苦労。
椅子から立たせようとしても体をつっぱって立てず。
レビー小体認知症のようなパーキンソン症状が出ているのかも。
でも、母の調子がうんと悪いせいか、父の対応は格段に上手になっていて。
そして、父も母も、表情が明るいのが救い。
母が何もやれないで固まっているのを見ると悲しくて。
こういうときは創作が進むんだなぁ。
そしてこういうときは「モリー先生との火曜日」を読んでしまう。
「今、私がやっているのは、経験から自分を切り離すっていうことなんだ
…死に至る病による恐怖、苦痛でもいい。そういった感情に尻込みしていると、
─つまり、とことんそれとつきあっていこうという考えを持たないと─
(その感情から)自分を切り離すことができない。
いつもこわがってばかりいることになる。
…ところが、そういった感情に自分を投げ込む。頭からどーんと飛びこんでしまう。
そうすることによって、その感情を十分に、くまなく経験することができる。
痛みとはどういうものかがわかる。愛とは何かがわかる。
悲しみとは何かがわかる。
そのときはじめてこう言えるようになるんだ。
『よし、自分はこの感情を経験した。その感情の何たるかがわかった。
こんどはそこからしばらく離れることが必要だ…』
今日もびよよよ~~ん (*^ __ ^*)
頂上にすこし雲がかかっているけれど、稜線がくっきり。
昨日、母がショートステイから帰宅。
「部屋に行こうね」と促してもなかなか足が動かなかった。
食事をさせようとしても、スプーンを持てず、能面状態で静止してしまう。
お薬を飲み込むのも一苦労。
椅子から立たせようとしても体をつっぱって立てず。
レビー小体認知症のようなパーキンソン症状が出ているのかも。
でも、母の調子がうんと悪いせいか、父の対応は格段に上手になっていて。
そして、父も母も、表情が明るいのが救い。
母が何もやれないで固まっているのを見ると悲しくて。
こういうときは創作が進むんだなぁ。
そしてこういうときは「モリー先生との火曜日」を読んでしまう。
「今、私がやっているのは、経験から自分を切り離すっていうことなんだ
…死に至る病による恐怖、苦痛でもいい。そういった感情に尻込みしていると、
─つまり、とことんそれとつきあっていこうという考えを持たないと─
(その感情から)自分を切り離すことができない。
いつもこわがってばかりいることになる。
…ところが、そういった感情に自分を投げ込む。頭からどーんと飛びこんでしまう。
そうすることによって、その感情を十分に、くまなく経験することができる。
痛みとはどういうものかがわかる。愛とは何かがわかる。
悲しみとは何かがわかる。
そのときはじめてこう言えるようになるんだ。
『よし、自分はこの感情を経験した。その感情の何たるかがわかった。
こんどはそこからしばらく離れることが必要だ…』
今日もびよよよ~~ん (*^ __ ^*)