川天使空間

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雪の太平山

2013年12月29日 05時37分51秒 | 家族
一年の仕事を終えて帰宅途中、太平山がきれいで車を停めた。
頂上にすこし雲がかかっているけれど、稜線がくっきり。

昨日、母がショートステイから帰宅。
「部屋に行こうね」と促してもなかなか足が動かなかった。
食事をさせようとしても、スプーンを持てず、能面状態で静止してしまう。

お薬を飲み込むのも一苦労。
椅子から立たせようとしても体をつっぱって立てず。
レビー小体認知症のようなパーキンソン症状が出ているのかも。

でも、母の調子がうんと悪いせいか、父の対応は格段に上手になっていて。
そして、父も母も、表情が明るいのが救い。

母が何もやれないで固まっているのを見ると悲しくて。
こういうときは創作が進むんだなぁ。
そしてこういうときは「モリー先生との火曜日」を読んでしまう。

 「今、私がやっているのは、経験から自分を切り離すっていうことなんだ
  …死に至る病による恐怖、苦痛でもいい。そういった感情に尻込みしていると、
  ─つまり、とことんそれとつきあっていこうという考えを持たないと─
  (その感情から)自分を切り離すことができない。
  いつもこわがってばかりいることになる。
  …ところが、そういった感情に自分を投げ込む。頭からどーんと飛びこんでしまう。
  そうすることによって、その感情を十分に、くまなく経験することができる。
  痛みとはどういうものかがわかる。愛とは何かがわかる。
  悲しみとは何かがわかる。
  そのときはじめてこう言えるようになるんだ。
  『よし、自分はこの感情を経験した。その感情の何たるかがわかった。
   こんどはそこからしばらく離れることが必要だ…』

今日もびよよよ~~ん (*^ __ ^*)
コメント (4)
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