川天使空間

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あぐり☆サイエンスクラブ 夏 堀米薫 新日本出版社

2017年07月25日 06時01分23秒 | 創作・本の紹介
堀米薫さま、あぐり☆サイエンスクラブの夏号が出版されました。

5年生の学は、雄成・奈々とともに、あぐり先生の指導のもと、
自分たちで植えた稲の定点観測に出かけます。

初夏の緑の稲が、風でゆれると、
「風が見える・・」と声をもらした雄成。
いつも美味しい食事を用意してくれる美代さんは「青田風がいちばん好き」だと言います。

田の草取りは、イヌビエ・イヌホタルイ、セリにオモダカにスブタ。
田植えより大変かもと思える重労働の草取りですが、
草を取りながら、減農薬栽培の大切さを教えてもらいます。
シロサギが田にいるのは、減農薬栽培の稲の証なのですね。

知らなかった農業の話を、興味深く教えてくれるサイエンスクラブ。
乾いている田を時々見ますが、あれは「中干し」だったんだと知りました。
一株の茎が20本くらいのところで、茎が増えるのを止めるために、
しっかり根付かせるために、一時期水を抜くんですね。

そして、稲の花の話へ・・・

田んぼのこと、これほど知らないことがたくさんあったとは驚きでした。
堀米さま、田んぼのこと、もっともっと教えてくださいね!

読んで書いて。
昨日、実家に避難していた牛島在住の児がクリニックを受診。
洪水の影響はまだ続いている模様。
今日は療育センターのリハビリ前診察と本読み。
今日もびよよよ〜〜ん (*^ __ ^*)

コメント (2)
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