川天使空間

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吸入スペースにアクアリウム

2018年02月27日 06時21分43秒 | 小児科
先週の土曜、HPSのO先生が「吸入スペースにどうかと思って」と
持って来てくださった手作りアクアリウム。



「こちらのクリニックにいらしていたIちゃんが一緒に作ってくれたんです。
 東京の病院で、神経芽細胞腫の治療中なんですが、がんばってくれて」



喘息の吸入器がならぶスペースに置かれたアクアリウム。
Iちゃん、自分も苦しいのに、他の子のために作ってくれたんだと、じーんとした。

「みんな百均なんですよ」と笑ってO先生がみせてくれた、ペットボトルの中の海。



光に透かすと、星や貝殻や真珠が、ふわふわゆれ動く。

子どもたちって、こういうのが好きなんだよな。

O先生は、先日作ってくださったクラゲのモビールの回りにも、
たくさんの魚を加えてくださった。

そして、子どもたちにも、いつものようにあったかく対応してくださって。
そばにいつも、O先生のような方がいてくれたら、病気の子どもたちはどんなに幸せか。

インフルエンザ診療でへとへとで、お任せしてばかりでしたが、
O先生、ありがとうございました!
O先生のお力で、もっと多くの子どもたちが幸せになれますように。

ほっとして気が抜けて、なんだか元気が出ない。
法人の老健と保育所までインフルエンザ流行が広がって、予防投薬をしている。
自分は大丈夫と思うけれど、熱のないスタッフもB型インフルだった。
今日午後は療育センターだけれど、本読みはまた無理のようで。
今日もびよよよ〜〜ん (*^ __ ^*)
コメント (2)
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