日本児童文学 7・8月号

創作特集で、お仲間の創作が載っている。

北原未夏子さまの「ロールパンdeおべんとう」。
パン屋の仕事が忙しくてママにお弁当を作ってもらえなかった裕太。
パパが間違って作りすぎたロールパンを持って遠足に行くと、
肉屋の子のまりえちゃんは、コロッケやハムカツのおかずだけ。
ほかにも不本意なお弁当を持って来た子たちが。
たくさん持って来たロールパンに挟むと楽しいお弁当に。
こんな遠足、楽しいだろうなあ。

近江屋一朗さまの「牛の根性、大脱走」。
食肉にされることに気付いた牛は、根性で大脱走を試みる。
なんたって、牛の一人語りが最高！

私も掌編「ぼくが川へ走った理由」を載せていただいた。
最初は小児科外来テーマの童話を書いたのだけれど、旦那様にダメ出しされて。
すっ、と出てきた書きたかったお話。
こんなものしか書けませんが、読んでいただけたらありがたいです。

表紙に名前を載せていただけるってありがたいなあ。
今日はこれからこまちで仙台へ。
童話塾の打ち合わせ会。
今日もびよよよ〜〜ん　(*^　__　^*)