佐々木ひとみさま、野泉マヤさま、堀米薫さま、三人合作の「みちのく妖怪ツアー」の続編が出ました。
今回は「古民家ステイ編」。
イラストは前回とおなじく、東京モノノケさま。
療育センターでこの本を手にしていたら、「先生、それ面白そう」って言われました。
やっぱり東北人には「みちのく」ってぐっと来るんだろうな。
しかも、「妖怪」で「ツアー」で、「古民家ステイ」!
今回は東北の里山テーマパーク「みちのくワールド」の中にある古民家エリアが舞台。
いずれも150年以上前に立てられた、文化財でもある東北六県の古民家に宿泊しながら、
昔の人のくらしや遊びを体験するもの(「しおり」より)。
6県それぞれの家に数人ずつが泊まった様子が語られるのだけれど、これがまたなんとも。
大半はとても楽しくて、妖怪の話も興味深くて、なのに。
ラストでずずっと妖怪の世界に引きずり込まれる怖さ。
「みちのく」の奥深さとダークな味わい、はい、十分すぎるほど楽しめました。
出てくる人の苗字が地域名になっているのも良かったな。
秋田の古民家では、甘酒・いぶりがっこ・バター餅が出てきてなんだかうれしく。
そして「酒を出してくれねぁか」とやってくる三吉鬼。
えっ、三吉鬼? と思ったけれど、
なんと我が家にも正月に来てくれていた三吉神社、
その神さまである三吉霊神が人間の姿で現れた時には、
三吉鬼の名で呼ばれたという説もあるのだと。
知らなかったです。お勉強になりました。
そしてまたまた、それぞれがどなたが書いたのかわからないすごい統一感。
これ、ぜったいシリーズ化する、そんな予感がします。
いいなあ、東北書き手仲間の活躍っぷり。
来年の童話塾に向けて、勢いをいただきました。
私ももっとがんばらなくちゃ。
昨夜はひとりでイブの空を見ていた。
雪がちらつく中、星空が見えた。
オリオン座がきれいだったなあ。
今日もびよよよ〜〜ん (*^ __ ^*)
今回は「古民家ステイ編」。
イラストは前回とおなじく、東京モノノケさま。
療育センターでこの本を手にしていたら、「先生、それ面白そう」って言われました。
やっぱり東北人には「みちのく」ってぐっと来るんだろうな。
しかも、「妖怪」で「ツアー」で、「古民家ステイ」!
今回は東北の里山テーマパーク「みちのくワールド」の中にある古民家エリアが舞台。
いずれも150年以上前に立てられた、文化財でもある東北六県の古民家に宿泊しながら、
昔の人のくらしや遊びを体験するもの(「しおり」より)。
6県それぞれの家に数人ずつが泊まった様子が語られるのだけれど、これがまたなんとも。
大半はとても楽しくて、妖怪の話も興味深くて、なのに。
ラストでずずっと妖怪の世界に引きずり込まれる怖さ。
「みちのく」の奥深さとダークな味わい、はい、十分すぎるほど楽しめました。
出てくる人の苗字が地域名になっているのも良かったな。
秋田の古民家では、甘酒・いぶりがっこ・バター餅が出てきてなんだかうれしく。
そして「酒を出してくれねぁか」とやってくる三吉鬼。
えっ、三吉鬼? と思ったけれど、
なんと我が家にも正月に来てくれていた三吉神社、
その神さまである三吉霊神が人間の姿で現れた時には、
三吉鬼の名で呼ばれたという説もあるのだと。
知らなかったです。お勉強になりました。
そしてまたまた、それぞれがどなたが書いたのかわからないすごい統一感。
これ、ぜったいシリーズ化する、そんな予感がします。
いいなあ、東北書き手仲間の活躍っぷり。
来年の童話塾に向けて、勢いをいただきました。
私ももっとがんばらなくちゃ。
昨夜はひとりでイブの空を見ていた。
雪がちらつく中、星空が見えた。
オリオン座がきれいだったなあ。
今日もびよよよ〜〜ん (*^ __ ^*)