25日、八千代医療センターの元センター長・寺井教授(現海浜病院院長)はじめ、
たくさんの小児科の先生方が、お世話になったと産婦人科医の旦那様の慰労会を開いてくださった。
旦那様が仙北市病院事業副管理者だった関係で、2012年から寺井教授が角館病院に小児科医を出してくださっていた。
今回来てくださったのは、数ヶ月から半年交替で、市立角館病院小児科に赴任してくださった先生方だ。
旦那様はいちおう3月末に退職の形になるが、市長に懇願され今年も角館病院で働く予定。
医師免許を取って3年ほどの若い先生方が角館で暮らしやすいよう、お世話していた旦那様。
ほぼ旦那様の家で食事しておられた先生もたくさん。
今回幹事をやってくださったT先生は、以前上桧木内の紙風船上げ祭りにご一緒した先生。
現在は二度目の赴任で、旦那様のために心尽くしの会を開いてくださった。
しかし、こんなにたくさんいらして病院は大丈夫なのかしらと、ちょっと心配。
(実際ギリギリだったとのこと)
総勢15名(+家族)の小児科の先生方と一緒に泊まったのは、
角館山荘「侘桜」。
いつもなら雪に埋もれている季節なのに、雪はわずかだった。
それでも、やっぱり落ちつくたたずまい。
侘桜のオーナーと旦那様が懇意なので、宿を貸切りで会を開いてもらった。
「具合悪い赤ちゃんが産まれたと駆けつけたら、後藤先生がもう挿管して蘇生してました」
などなど、私の知らなかった病院での話もたくさん聞けた。
小児科医ばかりなので話題は尽きず、すごく楽しくて。
トップ画像の色紙をいただいたところ。
旦那様の名前と同じ秋田市の「かおる堂」で焼いてもらったクッキー。
旦那様と寺井先生たちは、真夜中まで語り明かしていた。
私は早めに引きあげて、半露天のお風呂にゆっくり浸かった。
翌朝は、寺井先生たちに角館病院をご案内。
二日間ずっと、寺井先生や旦那様の人間の深さを目の当たりにして、
私はただただ恐れ入っていたのだった。
いただいた花束を玄関に飾って。
寺井先生、T先生はじめ八千代医療センターの先生方、ありがとうございました!!
創作は置いてきぼりだったけれど、ぜったい創作に繋がる邂逅だった。
今日もびよよよ〜〜ん (*^ __ ^*)