昨日、リンを病院に連れて行った。
「お腹、パンパンで苦しそうですね。腹水を抜いてみましょう」
とのことで、リンを病院に預けていったん帰宅。
夕方連れに行った時のリン。
「腹水、どれだけ抜いたんでしょう?」
「500ml抜きました」
「え、そんなに抜いて大丈夫ですか?」
「心不全で腹水のある子でもこのくらい抜きますので大丈夫です」
こちらのデータは、腹水抜去前の血液。
フロセミドを投与しているので、腎機能のデータを見たかったそうで。
腹水のグルコース濃度は低くなく、感染は否定的とのこと。
やっぱり前回は少し脱水だったよう。
それだと実質もっと低蛋白血症だったはず。
残念ながら今回蛋白のデータなくて比較できないが。
「今回わかったんですが、肝臓の裏側に(腹腔壁正中部)、1.8㎝大の腫瘤が確認されました」
きっとこれが原発巣。でも、なんだろう。
胃癌?腹膜中皮腫?
500ml抜いても全体の腹水の半分とのこと。
1リットルも溜まっていたんだな。
リンは帰宅してすぐ階段を駆け上がり、
水を飲み、
ちゅ〜るを1本ペロリと食べ、
さらにササミもあふあふと食べた。
ま、1/4本ほどで満足して引きあげたが。
胃も小さくなっているのかな。
そして、足を上げて被毛のお手入れ。
今までお腹が苦しくてできなかったようで。
念入りにお手入れをしていた。
獣医さんは「元気ならば皮下点滴はいらないと思います」と話されていたけれど、
やっぱり500mlもの腹水って、ヒトなら5L。
ぜったい体が脱水に傾くはずなので、旦那様と相談して、150ml皮下点滴した。
細胞診の結果はまだだけれど、原発巣らしきものがわかったのは良かった。
リンも身軽になってうれしそうだしね。
今朝のリンの体重4.6㎏、腹囲は立って40㎝寝ると42㎝。
ちょうど腹水を抜いたぶんだけ、体重が減っていた。
昨日は小児科仕事を必死にやった。
それから1時間弱、除雪機も動かした。
今日もびよよよ〜〜ん (*^ __ ^*)