川天使空間

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高演色LEDペンライトLUMINTOP IYP365 ペンライトを使ってみた

2021年03月07日 05時56分07秒 | 小児科

届いた高演色LEDペンライト、LUMINTOP ITYP365(わかりやすいニックネーム希望)。
医療関係者の評価も良いようで、使ってみた。



左のピンクのペンライトが高演色LED-LUMINTOP ITYP365(右はずっと使用しているミニマグライト)。
Amazonで2380円で購入し、価格的にはミニマグライトと一緒。
私の手にはちょうどいいサイズだった。

光量が三段階で調節できて、MAXだと眩しすぎ、MINだと弱すぎで、中くらいがこの明るさ。

「中」でも圧倒的にマグライトより光量が多いのがわかるでしょうか。
実際に咽頭を見ると、すみずみまで綺麗に見える。
マグライトでは、照らした中心部だけ見ている感じなので、見落としが少なくなるかも。

ちょっと問題なのは、半押しで光量を三段階に調節できるが、思うように半押しできないこと。
だからお尻のボタンを強く押してON(最大光量)し、半押しを何回か繰り返してしまう。
ちょっといらっとしてしまう仕様。
そして中くらいの明るさでも、やっぱりなんとなく白浮きしている気が。

附属のディフューザー(光を拡散させるキャップ)をつけてみた。



これはいい感じ、ルミちゃん(ニックネームつけてみた)。

そして、実際の診療に使ってみた。
喉が痛くて熱を上げて来た子の喉をみたら、少しだけ咽頭が赤く見えた。
溶連菌感染症が出ている園の子だったけれど、うーん、溶連菌らしくは見えなくて。

マグライトに変えてみたら、粘膜部のぼてっとした斑状の赤みが見えて、溶連菌感染症と診断。
迅速診断でも陽性で、ペニシリンを処方した。

ルミちゃんも慣れれば全体が見えて悪くなさそうだけど。
少なくとも、半押し不要な点と溶連菌感染症の診断にはマグライトに分があるな。

昨日は朝創作少々やって、家の防寒カーテンをつけたり、ストーブにファンを追加したり。
今日も続きいろいろやる予定。
今日もびよよよ〜〜ん (*^ __ ^*)

コメント (4)
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