外来で使っているアウトドア用のマグライトミニ。
回すだけでon−offできて、医療用のペンライトより使いやすい。
今はほとんどの電球がLEDになり、マグライトもほぼLEDになってしまった。
でも、LEDは咽頭所見を見るには明るすぎて白飛びし、赤みの差がわからなくなってしまう。
なので、古いマグライトを探しては購入していたが、そろそろ手に入りにくくなってきた。
こんなに小さなキセノン球でちょうどいい明るさになるのがすごい。
マグライトの左側にある耳鏡はウェルチアレンで、これはハロゲン球。
鼓膜の赤みの差がきれいに見える。
ウェルチアレンのペンライトもハロゲン球なので、
古いマグライトが入手できなくなったら、ウェルチアレンペンライトにするしかないのかな。
(8000円くらいするし、自分には細長すぎてしっくりこないんだけど)
でも、LEDはずんずん進化している。
我が家のLED電球も新しいものに替えたら、ワット数が低くても明るくなった。
そして手術に使われる無影灯は、超高演色LEDのものもある。
高演色のLEDのペンライトがないかなと探し、昨日届いた。
咽頭所見、上手に取れるといいな。
最近胃腸炎の患者さんが多い。
キャンピロバクター食中毒もいて、鶏肉を食べて発症だからコロナの感染対策は無効。
まな板などから感染することもあるので、鶏肉は極力切らなくていいものを買ってきている。
結構重症になることもあるので自分も気をつけなくちゃ。
今日もびよよよ〜〜ん (*^ __ ^*)