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『発達障害なんか怖くない-「特性」を「障害」にしないために』大高一則・大嶋正浩・大瀧和男 編 日本評論社

2024年11月14日 04時57分49秒 | 創作・本の紹介
名古屋で30年児童精神科クリニックをやっている、医学部の同期、
大高一則氏らが中心になって出版されたこの本。
同期会でいただくはずだったのに行けず、幹事の先生から受けとってきた。

長年地域で発達障害を診てきた児童精神科医の集まりがある。
日本児童青年精神科・診療所連絡協議会(Japanese Society for Child and Adolescent Psychiatry Clinic:JaSCAP‐C)だ。
彼らの現場の声を集めたこの本には、14名の本音の言葉が詰まっている。
YouTubeではこれ以上の内容があるらしい。

とにかく、面白い!
本当に困った子どもはクリニックに来ない……まさに!
「奇数の友だち関係が苦手」……うわ、これ言える子がいるんだ!
アタッチメントは敏感性……だよねえ。
等々、開いた場所にはみなぐっとくる言葉が。

もっと読み込んで、YouTubeも見たいと思わせる内容だった。
来年4月、大阪で発達障がいのお話をさせていただくが、この本のおかげで深くなるといいな。
大高氏、ありがとうございました!

経鼻インフルエンザワクチン・フルミスト、予約枠がほぼ埋まった。
やっぱり「痛くない」って、すばらしい。
昨日の採血でCRP1.3まで下がっていて、良かった良かった。
今日もびよよよ〜〜ん (*^ __ ^*) 
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