いろいろあって、真夜中に季節風の原稿を投函してきた。
昨日は外来やって、秋田市1歳半健診に八橋へ出向して、クリニックに戻ってまた外来やって。
夜間診療所の当番があるので、あわてて家に帰って両親の食事の支度して……
と思ったら、下り坂を運転途中に携帯が鳴った。
病院からなら、数回鳴ると呼び出し音が止まる。
けれど、なかなか呼び出し音が止まらない。
母が急変したとか、ちょっと心配になって、携帯のほうに気持ちが逸れた。
そしたら、渋滞中の前の車に、ゴツンとぶつかって。
あー、やっちゃった……。
スピードはほとんど出ていなかったけれど、下り坂。
まずは安否確認と、前の車にお詫びにいった。
きれいな女の人で、
「首がちょっと痛くて」と。
「私、医者なんですが、救急車よびますか」
「いいえ、いいです」
「じゃ、まず110番しますね」
警察が来てくれてあれこれやって。
保険会社にも連絡して。
だれからの電話だったんだろうと携帯を見た。
知らない電話番号。
でも、二回もかけてきている。
で、おもいきって電話してみた。
患者さんだった。
熱が一週間も下がらなくてと。
いろいろお話しして、電話を切った。
家にちょっと寄ってから、夜間診療所へ。
インフルエンザに、痙攣の子に。
途切れなく仕事した。
帰宅して、こんどは原稿。
なんとかプリントアウトして、中央郵便局のゆうゆう窓口に行ったのだった。
悪いことがあればいいこともあると思いたい。
今日もびよよよ~~ん (*^ __ ^*)