川天使空間

work, write, and fish! __ >゜)))彡  

土筆

2013年04月20日 05時43分54秒 | 自然観察
朝日の中で、土筆がぐんぐん。

ここ数日寒かったけれど、お天気は回復の兆し。
地面の下で、春が爆発の準備をしている。
川でもヤマメちゃん、やる気を見せて欲しい(今日は釣り)。

小児科仕事して、創作して、フライ7個巻いて、ラインにリーダーつけた。
今日もびよよよ~~ん (*^ __ ^*)
コメント (3)
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スーパーミラクルかくれんぼ!! 近江屋一朗 作 黒田bb 絵 集英社みらい文庫

2013年04月19日 05時53分46秒 | 創作・本の紹介
第1回みらい文庫大賞、優秀賞受賞作品。
一昨年の季節風大会分科会でご一緒だった近江屋一朗さまは、季節風の新鋭。
これ、子どもたちがさっと手を伸ばすよなぁと思いつつ読み始めたら、はまった。

室町時代からつづく、かくれんぼの家元、雪花家。
その若き師範、雪花透明(ゆきはなとうめい)。
著名なグルメリポーターを父に持つ、力持ちで食いしん坊の館頃凛(かんころりん)。
クラスの男子のアイドル、大人しく力も弱い飴森雨音(あめもりあまね)。
三人のキャラだけでももうたまらないのに、透明のペットがキジのキギキチって、ぶっとびすぎ。

ナンセンスファンタジー分科会の作品もそうだったけれど、キャラのネーミング、これはだれにも真似できない。
雨音を慕うクラスメイトが茂呂平也(もろへいや)って。

「かくれんぼコメディ」なわけだけれど、じつは近江屋さまは子どもの遊びにすごく詳しい方。
 
 ……犬は地球上でもっともかくれんぼに向いている種属の一つなんだ。

って、そうなのか、といちいち納得させられ、

 ……鬼のように冷酷な心を持つ凛には、どうすればいいかがすぐにわかった。

って、さらっと言っちゃうところがたまらない。

 ……見つかりたくないのに、見つかりたい。それがかくれんぼだからです。かくれていても友だちが見つけてくれます。

っていう雨音の言葉に強くうなずいていた。

 ……見つけてもらえないかくれんぼはさみしいのよ。

透明のおばあちゃんの朧(おぼろ)の言葉に、きゅんとする。

近江屋さま、もっと彼らの活躍を読みたいです。
続編、待ってます!

近江屋さまのご本を読み終えたら思わず、ダメだしされた私の分科会作品を開いて書き直していた。
うん、ナンセンスファンタジーはこれでなくちゃだ。
今日もびよよよ~~ん (*^ __ ^*)
コメント (4)
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遅い開花のキクザキイチゲ

2013年04月18日 05時29分44秒 | 自然観察
川べりでキクザキイチゲが咲いていた。
けれど、まだこんなもので、例年よりずっと遅い。

でも、ここ数日は気温が高め。
桃も梅も桜もまだだけど、ここから一気に咲き出すのかな。

小児科仕事と創作関連の連絡いろいろ。
今日もびよよよ~~ん (*^ __ ^*)お
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古どうぐ~るぐる 文 赤城香織 絵 はらだゆうこ 西日本新聞社

2013年04月17日 05時50分29秒 | 創作・本の紹介
赤城佐保(香織)さまの、第2回みなまた環境絵本大賞を受賞された作品がついに絵本に!

道具がぐーるぐるって、どういうこと?
と思って読み始めたら、お江戸の町に行っちゃってた。
佐保さまはお江戸には詳しいから、もう空気感がたまらない。
そしてそして、読後感のなんとも心地いいこと。
お江戸の「ものを大切にする心」が、しっかりと伝わってくる。

さいしょの1頁目から、声に出して読んでみた。
タマちゃんたちに読み聞かせる練習として。
すごく読みがいがある。
聞かせがいがある。

リズムが半端ない。
一生懸命練習しなくちゃ。
「とっけぇべー とっけぇべー」
は、金魚売りと同じ音程なのかな。
これも調べなくちゃ。

佐保さま、すてきなご本の出版、おめでとうございます!

創作関係、あっちこっちいろいろ。
直しもいろいろ、聞くこともいろいろ。
今日もびよよよ~~ん (*^ __ ^*)p
コメント (2)
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枯れウバユリ

2013年04月16日 05時13分46秒 | 自然観察

旦那様が釣っている横で、山側の土手を散策した。

春が進むと、この土手は緑の藪になる。
雪が融けた直後の今の時期は、楽に歩ける絶好のチャンス。


雪で押された枯草の中に立つ、枯れたウバユリたち。
茎は、大雪にびくともしなかったようで。


実は弾けて、空になっていた。
この櫛みたいな繊維の隙間から、平べったい種が地面に落ちる。


これは去年撮った裏の林のウバユリの新芽。
今ごろ、山の土手にも、つやっつやの新芽が出てきているかな。

読んで、ちょっと書いて。
今夜は秋田市小児科医会の総会。
今日もびよよよ~~ん (*^ __ ^*)
コメント (3)
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