きょうは午後から、ココ・ラボラトリーで、シアター・ル・フォコンブルのお芝居を見てきました。「死体のある風景、ある出会いと別れ」 1時間弱で登場人物は3人。笑いながら、じんわり涙・・。生きる意味をちょっとだけ考えたりして・・。
芝居は、ことばの一言ひとことが切り取られて、こころにストンと聞こえてくる感じが好きです。
きょうの芝居は自殺のお話でした。
秋田県は人口に占める自殺者の割合が全国一でしたが、最近はさまざまなサポート体制が出来てきて自殺者は減少しています。よかった!と心から思います。
私も身内に自殺者がいます。今のように、キャンペーンがいろいろあったら、もしかしたら、その人は生きていたかな・・とふと思うことがあります。
絶望の渕にいる人にも、生きていてほしいという声を届けるために、予防対策をもっともっとお願いしたいものです。同時に、事業などに失敗してもセーフティーネットがきちんとあって、やり直しができる社会であってほしいと思います。