日曜日の母の日、施設の母のところで、ちょうど母と一緒に、のど自慢のTVを見ていたときに、娘からメールが入り、親子3代、感謝の日となりました。「後でカードを送るから・・」と言っていたのですが・・。
きょう、母の日のカードが届きました。とってもうれしかったです。
かわいいカードでしょう!。 親ばかですが、公開しますね。
わたしは、素直に母が大好き!とは言えない娘でした。気持ちはあったのですが、ことばに出来ない・・。 関係性の中で培われた、母と娘の確執がありました。
ようやく、この歳になって、それがなんであったのかがわかるようになり、「母親が幸せでないと、子どもも幸せでないんだなあ・・」 なんて思っています。幸せの一番は、自分の気持ちをきちんと認め受け止めてくれる人間関係をもち、自分らしく生きられるかどうか・・ということなのではないかと思っていますが、母もわたしも、ほんとうの気持ちなど言ってはいけないことのような気がして、なんだかわけのわからないものに縛られて生きてきたような気がします。
そんなわけのわからないものが、女性学のおかげで気がついて、なんとか自分の娘には、同じ思いをさせなくてすむかな、と希望を持っているところです。
6月28日(土)にハーモニープラザまつりで「母と娘のコミュニケーション」という講座を、NPO法人いきいきFネット秋田 主催でやりますので、関心のある方はご参加いただけたらうれしいです。