加代子のつぶやき

毎日の生活で思うこと

天災も恐いが人災も・・

2008-05-26 23:51:51 | Weblog

 きょうは県民防災の日です。
  25年前に、この地でマグニチュード7,7の地震がありました。今回の中国の四川大地震がマグニチュード7,8ですから、秋田の地を襲った日本海中部地震も、相当大きい地震だったことがわかります。

 いつどんな災害にみまわれるか、予想もつかないのが人生です。天災ならどうしようもありませんが、東京江東区のマンションでおきた、信じがたい事件のように、人間の手によって(TVで、この犯人は人間の皮をかぶった悪魔のように私には見えましたが)
 もたらされるものは、本当に憤りを感じます。

 都会で暮らすための条件は、なによりも安全性なはずです。オートロック、監視カメラそういうものが、安全を高めてくれる・・と思っているのに、今回の事件はそれをひっくりかえしました。どこにも安全はない。ひどいものです。あまりにもむごくて戦慄します。

 キケンはどこにでもあって、自分の身は自分で守るしかないのだと、実感しますが、隣人も信じられなくなった集合住宅は、完全なるコミュニテーの崩壊です。

 

    いまだ、市立体育館の建築費を聞いていません。あそこの前を通るたびに思うのですが・・・・。