きょうは、夜、小林正観さんの講演会に出かけてきました。
笑うことが免疫力を高めるのですと、ジョークと駄じゃれの連発で、会場は笑いの渦となりました。笑うことが身体にいいとは聞いていましたが、なかなか大声で笑うということもないので、これからはできるだけ笑えることを見つけようと思いました。
小林正観さんは、その多くの著書の中で、「ありがとう」を言う事を提唱していますが、きょうも、「999の恵まれたことに感謝しないで、1つの足りないことだけ言っている。幸せは手に入っていないことを求めて手にいれることではなくて、今持っているということに気がつくことです。あれがほしいこれがほしい・・と言う人は幸せにはなれない。自分が持っている膨大な幸福に感謝しよう・・。 」 と話していました。
何べんも何べんも本を読んだり、この講演会を主催した「エルピスの森」の斉藤先生にも、考え方の”くせ”や”おもいこみ”を指摘していただくのですが、気がつくと、「私には~~がない」「わたしは~~だから、だめだ」 と、その呪縛からなかなか抜け出ることができません。まさに999のいいところより、1のわるいところにこだわっているのです。 でも、またきょうから、感謝することをみつけて、やっていこうと思っています。
小林正観さんには、おっかけがいるらしいです。あの笑いはくせになるかも・・・