わたしも、胴回りを測られたことがありますが、今盛んに言われているメタボリックシンドロウム、2008年の4月から健診が義務付けられたということですが・・。
夫の職場での健診も今年度から変更になり、今までのように職場に検診車が来なくなったのだそうです。
それで、どこか決められたところに行って健診を受けなければならないのですが、夫はかかり付け医のところで、定期的に胸も血液も健診を受けているので、胃の検診だけをやりたいと申し出たところ、「それはできない 。全部やる必要があります」と言われたとのことでした。夫は同じことをなぜするのかわからない、と言っています。
今日の魁の夕刊の読者の声欄に、お医者さんがメタボ診療の問題点を指摘していましたが、医療費を削減するための健診のはずなのに、ちっとも削減にならないようなことをしているとしか考えられません。
そもそもメタボって、加齢とともに避けられない現象じゃないでしょうか。健康にこしたことはないですが、これまでの定期健診でも充分に病気の確認につながってきたのに、ここにきてメタボ、メタボって、ちょっと乱暴な言い方かもしれませんが、大きなお世話のような気がします。それでなくても医療費の個人負担は増えていくばかりです。
人によっては、胴回りなど、芋洗坂係長のように、個性の一部でしょう。