加代子のつぶやき

毎日の生活で思うこと

講座と託児

2008-05-21 23:43:03 | Weblog

 きょうは午前中、節約のカリスマ主婦で、NPO法人いきいきFネット秋田の役員でもある、鎌田なおこさんの「3ヶ月で10万円貯める講座」の2回目でした。

 わたしは自分のいたらなさを今日も感じることになって・・・。反省する日となりました。

 

 鎌田さんの講座はこども連れOKの講座です。子どもさんと一緒に話を聞くのですが、きょうは結構子どもが多かった・・・。鎌田さんの講義が始まったころ、私はなにげなく子どもと廊下で遊び始めたら、だんだんベビーシッターに変身してしまって、ちょっと子ども達を遊学舎の幼児室に連れて行ってお相手をして、子どもの感触を思い出して、なんか癒されていたのですが、肝心の講座のファシリティターを忘れてしまったのでした。そして、講座が終了しました。

 

  子連れの母親がちょっとでも講座に集中できるように・・なんて考えていたのですが、講師の鎌田なおこさんは、「託児のない講座なのだから、こどもをあきさせない工夫をして連れてくるとか、目を離さない・・というのは母親の責任で、何かを学ぶということは甘えないで、やってもらいたい」というポリシーの持ち主で、私は、自分の浅はかさを反省×3乗・・です。

 

  お母さんから離れて泣き止まない子どもをだっこしてあやしたり、おもちゃを取り合う子どもを”どうするかなあ?”と興味津々でながめながら、一緒に遊んでいた私は、自分も、かつて、少しでもいいから子どもをだれかに看てもらって、自分のことに集中したいと切望していた昔を思いだして感傷にひたっていたのですが、それは文字通り感傷というものでした。
  

   講師の鎌田なおこさんのように、自分の責任で自己実現をはかろうとする意欲的な姿勢が大事なのだという考えはすばらしいと思いました。だからこそ、5年で1000万円というお金も貯めることができるのでしょう。
   カリスマの所以です。      


小林正観さんの講演

2008-05-20 23:53:42 | Weblog

 きょうは、夜、小林正観さんの講演会に出かけてきました。
   笑うことが免疫力を高めるのですと、ジョークと駄じゃれの連発で、会場は笑いの渦となりました。笑うことが身体にいいとは聞いていましたが、なかなか大声で笑うということもないので、これからはできるだけ笑えることを見つけようと思いました。

 小林正観さんは、その多くの著書の中で、「ありがとう」を言う事を提唱していますが、きょうも、「999の恵まれたことに感謝しないで、1つの足りないことだけ言っている。幸せは手に入っていないことを求めて手にいれることではなくて、今持っているということに気がつくことです。あれがほしいこれがほしい・・と言う人は幸せにはなれない。自分が持っている膨大な幸福に感謝しよう・・。 」 と話していました。

 

 何べんも何べんも本を読んだり、この講演会を主催した「エルピスの森」の斉藤先生にも、考え方の”くせ”や”おもいこみ”を指摘していただくのですが、気がつくと、「私には~~がない」「わたしは~~だから、だめだ」 と、その呪縛からなかなか抜け出ることができません。まさに999のいいところより、1のわるいところにこだわっているのです。   でも、またきょうから、感謝することをみつけて、やっていこうと思っています。
  小林正観さんには、おっかけがいるらしいです。あの笑いはくせになるかも・・・


5月19日(月)

2008-05-19 23:28:39 | Weblog

 中国四川の地震発生から1週間が過ぎました。TVでみる被災した人々の様子は、ことばにつくせないですね。ある日突然、すべてが変わってしまうのですから・・・。

 原子力発電所があったら・・などと想像していましたら、案の定と言うか、核兵器やプルトニユム工場をはじめとする核関連施設が震源地よりそんなに遠くない場所にあったというニュースがありました。中国政府は、心配するようなことはないと発表したようですが、うたぐり深い私は、ほんとうに大丈夫なのかとちょっと心配をしています。

 

 

 


生協の班長会議

2008-05-18 23:32:46 | Weblog

 きょうは午後から、ガラス絵展を夫と息子と3人で見に行きました。きのうは私は展示途中で帰ったのですが、さすが本番の展示会場は、素敵に飾り付けがされていて、絵にはタイトルもついてとても見やすくなっていました。
   私は実行委員には入っていませんが、スタッフの方々、お疲れさまでございました。
 

  時間の都合で児玉房子さんの講演はさわりの部分だけで失礼してしまい、残念でした。映画を見にいく夫をイオンまで送り、その後、生協の班長会議に出席しました。
   平日の班長会議には出ることができなかったので、会場も全然違うところでの参加でした。

 久しぶりの生協の班長会議は、経営の建て直しを図っている生協の姿を感じて興味深いものでした。秋田市は、御所野にスーパーアマノが、そして、新国道にイトクが開店する事で、スーパー間の熾烈な価格競争になっていくのは必至です。生協は共同購入があるので、その売り上げも大きく経営を支えているとのことでした。茨島と土崎の生協はなんとしても守っていきたいとのこと。毒入り餃子のことにも触れていましたが、生協は安全・安心な食料の供給をどこよりもがんばっていきたい・・という話でした。

 みんなの生協・・が単にスーパー化するのではなく、独自の視点がきちんと生かされた時が、再生の道への近道になるのではないかと思ったことでした。


児玉房子さんのガラス絵展

2008-05-17 23:26:01 | Weblog

 明日から、生涯学習センターの地下展示場で始まる「児玉房子さんのガラス絵展」の搬入のお手伝いをしてきました。
          

   木箱から一枚一枚出されるガラス絵は、息をのむほど色彩が美しいです。

 

           
     
  児玉房子さんのガラス絵をはじめてみたのは、映画「軍隊をすてた国、コスタリカ」の時でした。そのときはハガキと私が買って持っているスカーフだけでした。ほんものは、その少し後の県立美術館での「平和展」だったかな。
  世界で 軍隊をもたない憲法を持っているのは2つだけで、ひとつは中南米のコスタリカ、そしてもう一つは日本なんですよね。日本には残念ながら軍隊はありますが、ガラス絵は、壊れやすいということもあって、平和なところでしか描けないのだとか・・。そんな平和に対する祈りもこめての今回のガラス絵展です。

  児玉さんは、現在岩手県の遠野市におすまいだそうで、宮沢賢治のお話の絵がたくさんありました。宮沢賢治って、すごい人ですよね。改めて尊敬です。昔童話・・なんて読んでいたときは、そんなに感動というほどでもなかったのですが、歳をとってくると、へえっと驚くような発見がありますね。

  明日、18日から6月1日まで、午前10時から4時半までです。

   絵だけでなく、コーラスや、なまはげ太鼓のイベントもあるようですよ。ぜひ一度足を運んでみてください!!。

         

           

         


秋田市の公募

2008-05-16 23:25:01 | Weblog

 きょうは青空が久しぶりに広がり、とても気持ちのいいお天気でした。

 

 秋田市が(仮称)中心市街地パーク&ライド推進協議会の委員を一般公募していましたので、応募したいと思っていたのですが、むずかしそうだなあとあきらめかけていたのですが、きのうHPを見ていたら、今日が締め切りの日でしたので、なんとか書いてメールで提出しました。  でも、この募集の選考基準をごらんください。

  http://www.city.akita.akita.jp/city/hqac/08keikaku/prkoubo1.htm

 
  ふるってご応募ください!と言うわりには、ずいぶん、ハードルが高そうで、どんな専門家がなるのでしょう・・・と思っています。その上、選考委員は市の活性化本部で決めるようですし、素人の、ただ駅前をなんとかしたいと考えているぐらいの私は、たぶん委員にはなれないかと思いますが、まあ、やりたいことはエントリーしない事にははじまりませんから・・。

 

 秋田市の公募にはこれまで、男女共生に関する懇話会や、介護保険の運用委員会(だと思いましたが)など、作文を書いて委員になることができたのですが、今回は簡単ではないですね。でも、私は駐車場に関しては、一番大事なのは、利用者の視点だと思っているのですが・・。  作文は書けても、論文なんて書いたことないからなあ・・。だめかなあ・・。

 

 

 

 

 

 

 

 


母の日の・・

2008-05-15 23:26:28 | Weblog

            

    日曜日の母の日、施設の母のところで、ちょうど母と一緒に、のど自慢のTVを見ていたときに、娘からメールが入り、親子3代、感謝の日となりました。「後でカードを送るから・・」と言っていたのですが・・。

  きょう、母の日のカードが届きました。とってもうれしかったです。  
         かわいいカードでしょう!。 親ばかですが、公開しますね。

 

 わたしは、素直に母が大好き!とは言えない娘でした。気持ちはあったのですが、ことばに出来ない・・。 関係性の中で培われた、母と娘の確執がありました。

  ようやく、この歳になって、それがなんであったのかがわかるようになり、「母親が幸せでないと、子どもも幸せでないんだなあ・・」 なんて思っています。幸せの一番は、自分の気持ちをきちんと認め受け止めてくれる人間関係をもち、自分らしく生きられるかどうか・・ということなのではないかと思っていますが、母もわたしも、ほんとうの気持ちなど言ってはいけないことのような気がして、なんだかわけのわからないものに縛られて生きてきたような気がします。

 そんなわけのわからないものが、女性学のおかげで気がついて、なんとか自分の娘には、同じ思いをさせなくてすむかな、と希望を持っているところです。

 

  6月28日(土)にハーモニープラザまつりで「母と娘のコミュニケーション」という講座を、NPO法人いきいきFネット秋田 主催でやりますので、関心のある方はご参加いただけたらうれしいです。


映画「ランボー」

2008-05-14 23:50:44 | Weblog

 今朝のトクダネで、シルベスタスタローンのインタビューがありました。
   ミャンマーであたらしい「ランボー」の映画を撮ったとかで、現在の軍事政権をリアルに描いているという話でした。とても残酷なシーンや虐殺シーンもあってR-15指定ということでしたから、私は映画を見ることはないと思いますが(残酷な映画は最近見れないのです)、 国で”軍隊”を持つということは、まかりまちがえば、自由のない社会になる可能性をもっているということです。
  ランボーのセリフで、「ムダに生きるか、なんのために死ぬか、お前がきめろ」というのがありましたが、ランボーは、戦場でらんぼーに戦っていくのでしょうが、殺すほうも殺されるほうも、そこにいるのは、ひとりひとりの人間たちですから、現実に近いと言われる映画が、ほんとうに恐ろしいです。

  
  そのミャンマー (スタローンはビルマと言っていましたが) と、中国では、未曾有の天災です。中国では被害は想像をはるかに超えています。ひとりでも多くの人の命が助かるようにと祈るだけです。

 

 つくづく、地球は生きている・・・と感じます。その生き物の上に私たちは住んでいることを忘れたくないものです。この地震が、原子力発電のあるところで起こったら・・・。  

 


中国の大地震

2008-05-13 23:46:02 | Weblog

 中国四川省で大きな地震が発生し、多くの犠牲者がでています。ミャンマーもそうですが、こういうときには、救助隊が必要です。

 各国の軍隊は災害救助隊としてはどうでしょうか・・。突然に多くの人命が失われる災害時にこそ、役立ってほしいです。武器はいりません。兵器もいりません。ただ人の命を助けてほしいと思います。

 中国では公の建物の崩壊が目だっているようですが、手抜き工事の疑いもあるようです。学校もその対象だったとすれば、言語道断です。

 

 国会はまた、参議院で否決された道路特定財源を、衆議院で再可決です。民主党はこれでもまだ動きません。・・・時間がたてば経つほど、民主党への期待もうすくなりはしないかと心配になります。
  民主党では、党首を選挙できるサポーターを募集しています。民主党員になる・・という気はないのですが、小沢さんでない人を党首にしたいと思っているので、2千円を払ってサポーターになろうかなあ・・!と思案しています。


地場産の野菜?

2008-05-12 23:29:22 | Weblog

 きょうのある集まりで、次の数字は何を表しているか?という問いかけがありました。

  秋田 14%  仙台27%  盛岡 34%  弘前 52%  札幌 70%

  実は、これは、各地の中央卸売り場に占める地場産ものの割合なんだそうです。

 秋田市は、どうしてこんなに低い数字なのでしょう。一体どこのものを買ってきて卸しているのでしょう・・。秋田市は、農業をやっている人はいないのでしょうか?農家はないですか?JAは葬祭事業に力をいれればいいというものではないでしょう。農家でできたものを、地元で消費しないでどうしましょう。 もっともっと野菜をつくって、秋田市民に供給してもらいたいものです。

 

ずーっと、その農作物の流通について考えてきました。JAという大きな組織があり、農業をやる人達は、そのシステムの中でやっているわけですし、今はJA直営の直売所などもあって、ほんとうは農産物もそれなりにルートにのっているのでしょうが、そのわりには秋田市産の野菜・・なんてあまりお目にかかれないですね。

 大潟村からの野菜がセリオンで売られているらしいのですが、秋田市産はないのでしょうか??