とうとう真冬が到来した。
最低2℃、最高3度という数字。おまけに、明け方から紙吹雪のような雪が降り続いていて
仙台でも初冠雪を記録した。
それでも外は明るく、雪雲を透かしてお日様が照っていた。
雪が降っていても、雲間からお日様を望める状態を何と表現するのかいろいろ調べたが、言葉が見つからなかった。
お日様と紙吹雪を同時に撮ろうとしたら、紙吹雪は黒色となってしまった。
まだまだ写真というのはむつかしい。見た目そのままに撮れないのだから。
真冬になってもスズメたちは元気だ。
ベランダの雪を払い、玄米を一握り撒いてやったら、ものの数分で平らげて、雪空に飛び去っていった。