エリンギとヒラダケ、あたらしいキノコメンバーをメインに秋飯としてのキノコごはんをメスティンで作ってみた。
マイタケ、エノキ、ニンジン、ショウガ、アブラゲは前回同様のメンバー。
YouTubeで「リュウジのバスレシピ」を参考に、炊く前にキノコ類を塩一つまみをふって油で軽く炒めてみた。
また、前回の塩だれのかわりに、しょうゆだれ100円缶詰、塩昆布ひとつまみ、酒、みりん、白だし、しょうゆ大さじ1杯程度を加えた。
前回以上においしいキノコごはんができた。なんといってもエリンギとヒラダケのショキショキとした食感がいい。
エリンギは、まるで蒸アワビだ。
もう1本太いエリンギが残っているので、明日また作ろう。バズレシピのように、焼き鳥といった肉を入れんでも、キノコだけで十分だろう。
今日はおこげを期待してアルコール量を増やしたが、酒などの調味料を入れたら水分が増えたみたいで、うまかったが、おこげはできなかった。
そうだ、あしたは締めとして土鍋で焚いてみよう。ガスで焚いて、匂いでおこげを感じられたら火を止めよう。
秋深まる。
日本百名山MYSONG 14 早池峰
【深田百名山を読んで】
(日本百名山抜粋)
「早池峰は東北では鳥海、岩手、月山につぐ高峰でありながら、案外世に知られていないのは、僻遠の地にあるためだろう。早池峰という響きのいい名前で、この山は早くから私の胸にありながら、その姿を撮った写真を見たことがなかった。盛岡の平野から遥かに見えないわけではないが、それは撮影にはあまりに遠すぎる。また山の近くまで来るとその全容を美しく捕らえることが出来ない。」
(深田さん!花巻方面から望む早池峰の姿はいいよ!)
早池峰の 霧吹く風の岩陰に エーデルワイス 光り満ちをり
【MYSONG】
(深田百名山登頂の思い出から)
「人気の山なので、いつも登山者でにぎわっていたが、北側の門馬コースは、山岳会のTさんと登ったが、静かで味わいのあるコースだった記憶がある。
仙台に帰ってから残念ながら足が向いていないが、薬師岳や鶏頭山を繋いだコースで再び登ってみたいと思っている。」
花巻の賢治の丘に立つひとに 早池峰の巌 冬を知らせる