昨日オミクロン株対応のワクチンを接種。5回目となる。チェックを受けた医師と思われる女性に「何か聞きたいことありますか」と問われたので、「こないだ人が死んだが、アナフィラキシー対策は大丈夫ですか」と聞いたら、「大丈夫です!、しっかりと準備しました!」と自信ありそうに答えた。あの事件があって慌てて対策を強化したのだろうか。
最終チェックで、担当者に「私の記録で、昨年6月に打った1回目と7月の2回目が1か月しか間がないなんてなんかの間違いではないんですか」と聞いたら「あの、すみません、おかしいですね係の人呼んできます!」ということ。別の女性がやってきて「おかしいですね、仙台市に問い合わせてみます」と、3~4分は待たせられたろうか。
そして「あのぉ、たしかモデルナのワクチンは最初の接種から4週間後にまた打つとういうことになっていたようだとか・・」
「あ、そうか、そうだった、なあんだ、もう忘れていたか、そんなこと。すみませんお騒がせしました。」
2回目以降、次期接種まで5か月だ、いや3か月でいい、なんて騒がれていたせいもあってか、わずか1年前の話なのに、オイラも、係の人も忘れていたのだ。
ああ、情けない・・・
その晩から、例のとおり副作用。37.6度の発熱。倦怠感。めずらしく酒を抜いて布団に収まる。
24時間経過した、いま何とか熱も下がって平常に戻りつつある。
ああ、6回目も、7回目もあるのかな・・・有料化したらもういかないよ。
もう青葉山のモミジ終わったかしら・・ 明日は晴れかな。
日本百名山MYSONG 16 月山
【深田百名山を読んで】
(日本百名山から抜粋)
「 雲の峰いくつ崩れて月の山 芭蕉
(中略)
月山の名の起こりは、半輪の月の形からではなく、その山を仰ぐ平野の人々が彼等の最も尊敬している農業の神、月読尊(つきよみのみこと)を祀ったからである。しかし、その心の底には、やはり月のように優しい山という感じがあったに相違ない。」
蕉翁の 歩みし出羽の三山(みつやま)を 昭和悲しも バスにて急ぐ
【深田日本百名山登頂の思い出から抜粋】
お月見登山は月山でいいのかな。中秋に限らず夏から秋にかけて満月となる日に、毎年月山に出かけるライフスタイルを考えたい。この場所なら、最も間近に星になったヒトビトに出会えるだろう。
月の山 笹敷き篠を枕とし 酒くみかはそ 星たびびとと
* 笹の葉っぱがササ、笹の竹部分がシノということか。竹をいくつも重ねるとなるほど枕になりそうだ。芭蕉さんたちが月山山頂でやった風に、身を横たえようか。
面白山から雪を抱いた月山を臨む 2019.11.25