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かぜねこ花鳥風月館

出会いの花鳥風月を心の中にとじこめる日記

八重山地方に台風来るか

2018-06-14 18:27:27 | 日記

昨夜から、仕事関係で那覇に行ってきたが、今朝は大雨。せっかく新都心をさわやかにジョギングしたいなとシューズを持参したが、そのシューズをはいて雨の中、傘を買いにコンビニに走る。

帰って、NHKニュース県内版によると、熱帯低気圧が明日は台風に変わり先島地方に接近してくるとのこと。おいおい、性急過ぎるぜよ。でも、好きです台風。

那覇のジュンク書店で昭文社の2018年版「立山・剣」、「槍・穂高」を購入してくる。明日は、嵐の気配を感じながら、2ヵ月後に迫った夏休み、地図をトレースしながら事前体験することに。2018年版、しっかり印刷されていました約7度の磁北線。たのもしか。(北の夏山にコンパスは必要ないかと思うが、常にコンパスをあわせる訓練をしながら、残雪時のホワイトアウトに対処できる力をモッテコウゼ。)

 

http://www.jma.go.jp/jp/typh/

 

 

 

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コッカルー再訪

2018-06-12 20:20:15 | 日記

石垣島の日の出は5時50分頃だが、今朝のコッカルーくんは、5時35分過ぎにベランダの前の電話線にやってきて、まったくヒトの気配を恐れず相方を呼んでいた。もう、盛夏も近いから伴侶を確保したい、あるいは確保した伴侶に何かを伝えたかったのだろうか。そこんとこ彼の恋愛事情や人生計画はまったく知らないのであるから、彼が夜明け前から何を「訴えたいのか。」わからぬ。ただ、彼の人生は、ただならぬ一途(いちず)であることを教わっている。うらやましか。

光の関係で今日もピントと適正露出の写真とは行かなかったが、ベランダからの衝動撮影なので許してほしい。それにしても、かれのくちばしは暗くても真っ赤だな。美しすぎる。

恋色の楽器。

 

 

 

 

 

 

 

 

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ウルトラマラソン卒業大会は2019年前半で

2018-06-11 13:52:39 | 日記

6月10日は、「飛騨高山ウルトラマラソンが」が開催された。この大会も、ランナーズウェルネス社の主宰。主催会社が同じかといえば同じエイドではなく、提携する市町村の協力度によって「おもてなし」の度合いは異なると見えて、高山の大会ホームページのビデオをみていると、蕎麦だ飛騨牛だ、トマトのカキ氷だ、なんだかんだと、市町村のエイドのテントはそれはそれは食の「おもてなし」でいっぱいだ。見ているだけで、食に誘われて参加したくなって来た。

こないだ、ランナーズウェルネス社主宰大会を一度も完走していないことが心残りであることをもらし、卒業大会を富士五湖と野辺山に絞ろうかとも考えていたが、ついでに来年の6月にこの飛騨高山も入れることにしよう。どれかひとつは完走できるだろう。いや、弱気なことは言わず、すべて完走し、今度こそ有終の美をめざしていこう。(その辺のカラ決意は、このところ実践で覆されている。宮古島TRIといい、IZUTRAILといい、STYといい。)

2000年のチャレンジ秋田内陸100kの初完走からエスカレートしたウルトラ大会は、ついに2019年下りのエスカレーターに乗ることに・・・・

http://www.r-wellness.com/takayama/index.html

 

2019年上半期

1月宮古島ワイドーマラソン100k (8度、すべて完走させていただいた母なる島の母なる大会へ感謝の気持ちで)

4月富士五湖ウルトラマラソン100k(また、精進湖にテント張りますか、ホテルよりかレンタカーと日帰り温泉の組み合わせで快適)

5月星の郷八ヶ岳野辺山マラソン100k(またまた、滝沢牧場にテント張りますか。三度目の正直なるか)

6月飛騨高山ウルトラマラソン100k(最後の最後の大会で食べまくる)

 

 

精進湖キャンプ場からの夜明けの富士をスケッチ(写真編集)

 

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モネ礼賛

2018-06-10 18:50:56 | 日記

今朝の日曜美術館を途中から見て気づいたのだが、オイラは西洋画家では、クロード・モネの絵が一番好きだったのだ。理由というものはわからないが、特に晩年の彼の風景画さえあれば、もう西洋絵画なんて必要ない。あとは、日本画さえあれば、とも極端に思う。一連の睡蓮連作の数枚はどこかの美術館で見た記憶があるが忘れている。「モネ展」なるものも見た記憶がいまいちなので、たぶん、なかったのだろう。「横浜美術館」で7月1日から、それら睡蓮を展示しているということなので、8月の夏休みの帰りにでも立ち寄ろうかな。月曜が休みでないとのありがたい美術館。

光と時間をこころのろ過紙に通すとその人の「印象」が現れる。六根=視覚・聴覚・嗅覚・味覚・触覚・そして意識のろ過紙は、ヒトそれぞれ異なるものだろう。が、晩年のモネの印象にどうしよぅもなく共感するのはどういうことか。まさに、六根清浄たる蓮池の静寂。

これから、モネの絵画の現物、印刷物ともどもに触れ合って、かつ彼の自伝や時代背景、西洋絵画史にも触れ会ってその「どうしようもない共感」のありかを探りたい。

 

 

 

関連画像

 

 

 

 

 

 

 これは、きょうの真昼の宮良海岸をスケッチしたもの。ではない、うそ。写真にしたものをスケッチ編集したもの。現代の技術は芸術家を不要としているのだろうか。まったくそうではないのだろう。こころのろ過という儀式を済ませていないのだから。青が争うと書いて「静」。今日の宮良海岸は台風5号の余韻もおさまって静かだった。

 

 

 

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富士バカ日誌

2018-06-08 10:00:39 | 日記

 50代になるまで深田さんの「偉大なる通俗」というコピーや列を織り成してアリンコのごとく登る登山客の映像をみて、見向きもせず、近隣への立ち寄りもしなかったオノコが、あの2004年の富士登山競争エントリーを契機に取り付かれるように毎年富士方面に足を向け始める。

富士登山競争、2004~2010年まで連続7回のエントリー。うち3度めの正直で2006年に初完走。翌年も完走。翌年は、雨のため五合目まで。その翌年から2回DNF。力の限界を感じてお終いとする。

この間、何年だったか。河口湖マラソン完走。富士五湖ウルトラマラソン112k、80k地点でリタイア。

UTMF(ウルトラトレイルマウントフジ)、2011年の第1回大会にエントリーできるも、震災のため中止。2012年にエントリー権が確保されたことで出場し、48時間の関門寸前で奇跡の完走。

UTMF2013、中間地点のこどもの国で、次の関門に間に合わないと判断しリタイア。

UTMF2014、山中湖の第2関門であえなく時間切れ。杓子山付近でけが人が出たため後続が1時間以上渋滞したせいだ!と自己正当化して山中湖の平野から忍野までとぼとぼ歩いた。このあと、UTMFは、あきらめた。出場権も確保できない。

山麓から登る富士山に取り付かれ始めたのはいつだったのか。最初は、富士登山競争の練習を兼ねて、富士吉田の北口浅間神社からの遥拝道を2、3度山頂まで上り下りした。

次に、裾野市の須山浅間神社からの遥拝道から宝永山。2012年UTMFの前だったか。

2016年には、石垣島の人々などを誘って、ふたたび北口浅間神社から登頂。

2017年、4月は、富士山1周120kウルトラウォーキング。相当に打ちのめされて16時間でゴール。7月末に後輩と田子の浦の海抜ゼロから村山口コースを24時間かけ朦朧として山頂へ。

そして、2018年STY(静岡から山梨まで92k)は、「ご案内の通り」あえなく第2関門でアウトとなったが、その前の1週間精進湖にキャンプをし、STYコースなどを堪能。富士をあちこちから眺めつくしたな。いやというほど。

懲りずに、2018年、7月1日の山開きに山頂に立ちたいとの衝動で、2名の仲間を誘って精進湖登山口へこの月末に出かけようとしている。途中の3合目、武田百合子さんの「富士日記」にでてくる怖い顔した(と娘の花子が言った)マリア像にも立ち寄ってお祈りしたいな。

富士山麓とシーズンの山頂付近は、世界遺産登録後、すごいことになっていて、外国人で押すな押すなの賑わいであるが、山麓からのコースや、周辺の展望の山々はまだまだ静かなので、2019年以降も、まだまだ、富士の麓に出かけていくのだろう。この富士バカは、

とりあえず、2019年は、富士五湖ウルトラ100kの完走をめざし再び富士山麓へ。ついでに、UTMFでの暗い記憶しかない山中湖周辺の山々と愛鷹山系に出かけようか。ああ、バカ、バカ、バカ。

(追記)

ちょうど、この7月1日に富士登山を特集した「BS実践日本百名山」の公開収録が富士吉田であるそうだが、ううーん、工藤夕貴さんにお会いしたいが、スケジュール的にちょっと厳しいか。

http://www4.nhk.or.jp/100yama/243/

 

 

ここから、山開きに行ってきます。

 

 

 

 

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