2018年6月21日は、日本全国夏至。1980年代に過ごした北海道釧路市の本日の夜明けは3:43、日の入り19;05とある。1日の日照時間15時間21分。あれから40年近くたった今日という日は、沖縄県石垣島に滞在中。本日の夜明け5:55、日の入り19:34.日の入りが釧路と30分しか違わないのに、日の出は2時間以上離されている。夏は、石垣島の敗北である。
あの時を覚えている。釧路のスナックを出たのは未明の2時30分過ぎ。もはや、薄明の状態だった外を酩酊状態で帰ったが、果たして職場に行ったのだろうか。その朝。あの時、40年後熱帯夜の石垣島で夏を過ごしていると予想できただろうか。ちなみに、釧路市の本日の最低気温10度、最高気温14度。石垣島の厳冬期でも何年に一度しかない大寒波である。石垣島の本日は、最低27度、最高32度。気温では勝っている。(と、争ってもどないせん)
とにかく、日本列島は長いのである。亜寒帯と亜熱帯を一つ国で味わえる。そんな国で40年を過ごせてしみじみとよかった。
昼休み、ひさびさ漁港の椰子の木陰で弁当を広げる。南風が心地よく、ちっとも暑くない。ただし、目の前の自販機から、食後「セブンティーンアイスのチョコミント」を130円で買ってきて「なめる」。暑さのためすぐに解けていくので「なめた」。
宮良のリュウキュウクマゼミは、日曜日から鳴き始めている。昨年は、徳之島に行くまで聞けなかったので、10日以上は早いが、平年より1週間遅い。梅雨明けも間近か。
お気に入りの椰子の木陰のランチスペース
思い出のチョコミント。宮古島では、バイク練習中よく食べました。