言わなければよかったのに日記

 私が見たこと、聞いたこと、感じたこと、頭にきたこと・・・を(ありのまま)に伝えます。

読書の秋に

2018年11月16日 | 日記
       

 「読書の秋」です、それに伴ってかラジオで本屋さんの話題が紹介されていました。運転中に聞いていたのでジックリではなくアチコチしか聞き取っていません、本屋さんが減少する中、ユニークな本屋さんが紹介されたのです。無人の会員制で支払いはカードのようです、古本がほとんどみたいですが本の並べ方も工夫されているようです、行ってみたいなと思った本屋さんでした。何事にも知恵を出すことが必要だと思わされたことでした。
 人吉も本屋さんは市内に2軒しかありません、本は少ないし、ついついネットで買うことが多くなりました。地方創生や都会偏重に反することですが致し方ない???のかな。
 
 私の最近の読書は(関ケ原)と(仏像鑑賞)です。‘関ケ原’のことはまた後日に詳しく。‘仏像’のことは大先輩写真家Oさんが言われたように仏像のことを知る(理解する)ことをしようと思っているのです。仏さまを見ることとと同時に本から得られることを学ぼうとしています。多くの本に仏像鑑賞の基本的名著と言われている和辻哲郎の「古寺巡礼」がしばしば登場してきます。大正8年に書かれたものです、いまでは文庫本化されていると思いますが、むろん人吉市内の本屋さんにはありませんでした。ネットで探したら戦後(昭和22年)改定されたものがあったので頼んだら3日後に届きました。本体80円、送料255円 = 335円です。古本ではありますが全く問題がありません。旧仮名遣いで書かれてあるので読みづらいですがしっかりと読み取りたいです。

 今日は山江村文化祭の準備が午前中でした。2つのサークルにかててもらっているのでお手伝いしてきました。

 今日は曇りの天気予報でしたが10時ころから一日中の雨になりました。気温も上がらずに寒い一日になりました。

 今日の天気(