“緊急事態宣言の全面解除”が決定されたようです。コロナが終息したわけではないのでしょうが、経済的な行き詰まりもあって‘見切り発車的’な解除になったようです。このことの良し悪しは歴史しか知らないのですから、そのことの判断の是非は論ずべきではないと思います。あくまでも結果論です。でも、致し方ない結論ではないでしょうか。とくに田舎は(人吉は)まだコロナ患者は出ていないし、これ以上自粛していたら、なおのこと‘衰退’しそうな雰囲気でした。取りあえず、解除して、第2波、3波がきたらそのときに判断しなおせばよろしいのではないでしょうか。
ただし、‘油断禁物’の姿勢は保っていくべきだろうと思います。完全鎮静まで2,3年はかかるはずです。治療法も治療薬もまだこれからなのですから。‘解除’とはいえ“自粛”は続けていくべきだと思います。
今日から人吉新聞に「中世鰐口」のことを連載はじめました。私も動き始めました。まずは序文という前書きを3日分、それから26ヶ所のお堂の鰐口を紹介していきたいと思っています。1回分が400字くらいなので、書くことはそんなに苦にならないのですが、読み手のことを考えて文章を書くとなるとたいへん難しいことです。できるだけわかり安くと思って頭をひねっています。約1ヶ月くらい、まあ、頑張ってみます。
今日は人吉市内の学校は次のステージに、学校も動き始めました。午前中授業ですが給食付き・・少しずつ通常にかえっていくようです。
今日の天気( 一時 )