197?年5月11日 会社HC 参加16名 前夜発24時頃登山口の小屋に着き宿泊。当時は林道が恐淵コース上までは伸びていなかった。

コースタイム
登山口6:45→7:30恐れ淵7:40→8:30鈴の中尾8:40→9:30犬ヶ岳10:45→12:00林道出合12:05→登山口12:45
朝の清々しい空気の中を犬ヶ岳頂上を目指し、元気に出発する。最初からハイピッチで飛ばすとバテル人も出そうなのでゆっくりとしたペースで歩く。時間的にも余裕があるので休憩も十分に取り進むことにした。
登りは鈴の中尾の谷を右に見ながらのルートであり、高度差もあまりなく快調なペースになった。鈴の中尾を過ぎると沢詰めになり、斜面を登りきると一ノ岳のピークに出た。ここからは英彦山が眼前にそびえており、その英彦山を背にして下っていくと大傘峠に着く、さらに10分程度歩くと国見峠付近よりシャクナゲがチラホラと咲いている。また群生しているところで写真を撮る。このあたりまで来るとシャクナゲは4部咲きといったところで少し時期が早いかなと思いながら犬ヶ岳の頂上に着いた。
頂上では計画より早く着いたためゆっくりと休憩が出来た。今回は初めて登る人も多く、ここで自己紹介をする。中にはユーモラスな紹介をする人もおり、尻合って?良かったと思う。また有望な新人も多く参加した。今後に期待しよう。
十分に休んだ後、東に進路を取り、三の岳方面を目指して歩くと先ほどの時期尚早の心配は全く杞憂に過ぎなかった。ブナ、モミ、カエデ、ミズナラの巨木の美しい新緑の中にピンクのシャクナゲが満開で所狭しと咲き誇っている。新緑とピンクのコントラストが実に美しい。やはり山は期待を裏切らなかった。
30分位シャクナゲのパラダイスは続いたが、この縦走路中の最難関である笈吊岩を通過する。注意を払いながらの下りだったが中には冷や汗をかいた人もいたようだ。下山路はウグイス谷を経由したが、地面が湿っており、滑りやすく苦労した人もいた。途中、今春完成した林道が登山道をぶち切っておりシラケたが気を取り直し登山口へ向かった。登山口に着き一休みした後、昼食会を豪華?に開く。胃袋を完全に満たした後、山口へと帰り、会社駐車場には予定通り18:00に着く。
・・・・一時期会社のHCも活発に例会を開いていたが時の移ろいと共に尻すぼみになりいつの間にか消滅していた。現在はその一部の残党?が性懲りもなく山登りを続けている。当時のみ登っていた人もひとつの青春譜にはなっているだろう。
2005年10月の記録はこれ!

コースタイム
登山口6:45→7:30恐れ淵7:40→8:30鈴の中尾8:40→9:30犬ヶ岳10:45→12:00林道出合12:05→登山口12:45
朝の清々しい空気の中を犬ヶ岳頂上を目指し、元気に出発する。最初からハイピッチで飛ばすとバテル人も出そうなのでゆっくりとしたペースで歩く。時間的にも余裕があるので休憩も十分に取り進むことにした。
登りは鈴の中尾の谷を右に見ながらのルートであり、高度差もあまりなく快調なペースになった。鈴の中尾を過ぎると沢詰めになり、斜面を登りきると一ノ岳のピークに出た。ここからは英彦山が眼前にそびえており、その英彦山を背にして下っていくと大傘峠に着く、さらに10分程度歩くと国見峠付近よりシャクナゲがチラホラと咲いている。また群生しているところで写真を撮る。このあたりまで来るとシャクナゲは4部咲きといったところで少し時期が早いかなと思いながら犬ヶ岳の頂上に着いた。
頂上では計画より早く着いたためゆっくりと休憩が出来た。今回は初めて登る人も多く、ここで自己紹介をする。中にはユーモラスな紹介をする人もおり、尻合って?良かったと思う。また有望な新人も多く参加した。今後に期待しよう。
十分に休んだ後、東に進路を取り、三の岳方面を目指して歩くと先ほどの時期尚早の心配は全く杞憂に過ぎなかった。ブナ、モミ、カエデ、ミズナラの巨木の美しい新緑の中にピンクのシャクナゲが満開で所狭しと咲き誇っている。新緑とピンクのコントラストが実に美しい。やはり山は期待を裏切らなかった。
30分位シャクナゲのパラダイスは続いたが、この縦走路中の最難関である笈吊岩を通過する。注意を払いながらの下りだったが中には冷や汗をかいた人もいたようだ。下山路はウグイス谷を経由したが、地面が湿っており、滑りやすく苦労した人もいた。途中、今春完成した林道が登山道をぶち切っておりシラケたが気を取り直し登山口へ向かった。登山口に着き一休みした後、昼食会を豪華?に開く。胃袋を完全に満たした後、山口へと帰り、会社駐車場には予定通り18:00に着く。
・・・・一時期会社のHCも活発に例会を開いていたが時の移ろいと共に尻すぼみになりいつの間にか消滅していた。現在はその一部の残党?が性懲りもなく山登りを続けている。当時のみ登っていた人もひとつの青春譜にはなっているだろう。
2005年10月の記録はこれ!