かずの里山ハイク

山や花、日常の出来事などの気まぐれブログ

さらさら

2009年05月21日 | ガーデン
春の小川のようにさらさらと生きられたらいいが、よどみがあったり、逆流したり、
Uターンがあったりと、なかなか思うようには行かないものだ。

そう言えば歌にあるような春の小川の情景は最近見られなくなった。
今日は朝から曇天で春本番?を思わすような強風の中、15時過ぎまで野良仕事、
小雨がぱらつき始めたので中止する。このあたりで休めという天の声か?

野良仕事ばかりしていると何やかんやと雑事もたまってくる。
適当に休みも入れながらバランスを取らないといけない。

一旦何かを始めると一点集中で凝り気味になり、まわりも見えなくなるのは
生まれ持っての性分だろうが、こればかりはなかなか直りそうにない。

今日は強風&雨で花は撮れそうにないので庭の様子など。
中央に過日購入したナツツバキ、右にモッコク、左にノウゼンカズラ、ロウバイなど、
左下のはシランがチラリ。

手前、バラ花壇、フェンスにはツルバラ、後方はクリ・・・花芽が付いたので
今年も栗ごはんにありつけそう。

芝生も植えているが、手入れも悪くまだら模様、そのうち何とかなるだろう。
中央は先日、古葉を落してやったローリエ、葉っぱが香辛料として使えるらしい。

雨上がりの明日は雑事処理からスタートになりそう。

サツキ

2009年05月20日 | ガーデン
アザレアやクルメツツジは終わってしまったが、サツキがようやく開花を始めた。

シュッコンバーベナ・・・紫とピンク色を混植していたがどうやら一部色が混じってきたようだ。

サルビア・ホットリップス・・・・昨年10本挿し木して花壇の片隅にまとめ植えしている。
花芽も付けてきているので今年はボリューム感も味わえそう。

ノースポール・・・変わらず元気に花を咲かせている。今年は花ガラ摘みなどせずに
放任し、来年こぼれ種で勝手に増えることを期待しよう。

ツルバラも開花が進みもうすぐ見ごろになる。

フレンチラベンダーは一季咲きだが花期が長く楽しめる。

勝手に生えてくる野草のサンジャクバーベナ・・・高さは1mぐらいになる。

ムラサキカタバミもあちこちでちらほら咲いている。

ミニバラは今を盛りに咲いている。

オオキンケイギク・・・各地で野生化しており、生態系にも悪影響を与えている。
絶やすようにはしているがいつの間にか生えてくる。

マーガレットのアップ画像、バッタ君もお気に入り!

昨年挿し木した苗からミニバラが開花を始めた。なんだか得した気分。

変わり映えはしないが適当に撮ってみた。ところで西中国山地の未踏の山や
コースで以前から気になっていた山を急に歩きたくなってきた。
近いうちにひょっこりと顔を出させてもらうことになるだろう。

今日も早朝から日暮まで除草も兼ねた土起こしに終始した。
花壇や畑もきっちりやろうとすれば大変な労力を要する。
花が咲いた時は楽しくもあるが、それはほんの一瞬、肥料やりや除草、
花ガラ摘み、剪定他むしろ辛い事が多い。
その辛い作業を積み重ねる中で花の観賞や収穫の喜びを感じることが出来るのだろう。

こんなところは山歩きにも似ている。アルプス他大きな山岳を歩くとき、展望や
花の観賞など楽しめるのはほんの一瞬、重荷を背負って黙々と辛い歩きが
ほとんどではないだろうか。

もっと手っとり早く楽しもうと思えば他の趣味や遊びをすれば良い。
だが、ある程度辛いプロセスを経たあとでは感動もより大きくなる。

生きるということはある意味そんなところもあるような気がする。
そう思えばつらいことでも乗り越えられるのではないだろうか?

レクチャー

2009年05月19日 | ガーデン
寂しさ?のつれづれにブログをしたためています。
ゲストにとって見飽きた記事が季節の中に埋もれてしまいそうだが・・・・。

ところで、ここ数年で山歩きが初めてという方から相談を受け、
実践的なことも含めレクチャーする機会が増えた。
山歩き愛好者が増えることは歓迎すべきことだし、特別な理由がない限り
引き受けるようにしている。

最初から何もかも詰め込むようにすると、山歩きが嫌になってしまうだろうし、
歩き方から始まって基本的なことだけ伝えるようにしている。

山歩きは他の遊びと違い自然相手なので、それなりの心構えや準備もいる。
また歴史の中から引き継がれた暗黙のルールや業界用語?などもある。

今のところ私がレクチャーした方はすべて山歩きを続けておられ、
時々同行することもある。人とのつながりも増え良い面も多い。

ところが、自分なりに山歩きを続けてこられ、それなりの思いのある人の
接し方に困ることがある。
私の若い頃は会社や地域で組織化されたクラブ等があり、先輩から教えられ、
また自ら勉強したり、実践を積み上げるなかで自然とルールなりを身に付ける
ことが出来た。

過去の例としては、登山口で「今日は雨が降らないから雨具は置いて行く」とか
集合時間ギリギリに来られ、それからトランクに雑多に積んだ装備の
パッキングを始め、散々待たしたあげく平然として車に乗り込む方とか、
団体登山としているはずなのに自己の興味本位で断りも無く、横道に逸れ、
姿をくらます方がおられた。こういう場合、罪悪感とか自意識は全くない
ケースが多く、注意する気すら起こらない。
申し訳ないが、こういう方とは自然と遠ざかることになる。

過日、県内の某山で山頂から5分ぐらい下った狭い尾根道でちょっといやな
光景に出くわした。通路の真ん中でガスコンロを使い調理中だった。
当然、通行の邪魔にもなるし、火災の危険性も大きい。
見ると人生の先輩ともいえる年齢層のグループだった。
あと5分も歩けば山頂の広場があるだろうに、いったいどんな了見なんだろうと、
ビックリするとともに、こんなことはすぐにでもやめて欲しいと思った。

久住山の牧の戸コースなども飲料すらもたずに軽装備で登って来られる
不特定多数の方を良く見かける。だから自身もっとも嫌いなコースになった。
この記述で不快な思いをする方もあるかも知れませんが、
悪意はありませんので、あしからず。

最近、なんか軟弱な山歩きばっかりな気がする。質実なクラシックスタイルも
たまには復活させんといかんなとふと思った。

で・・・今日も荒れ放題の畑の草取りだった。目新しさはないが咲いている花など。

色鮮やかなチェリーセージ、サルビア・ホットリップスも白花を開花させている。

ミニバラ

フェンス沿いに植えているツルバラ。

DIYで作った長石囲いのバラ花壇、根締めにアシュガを植えている。

別の場所の赤バラ、後にはフレンチラベンダーが控える。

ハコネウツギも薄紅色に染まった。

露地に放置していたゼラニュームも4鉢冬を越して開花した。

ツルバラ縦画像

半日陰の側庭に咲く満開のマーガレット。大味で育ち過ぎるのでちょっと?

ブルーザルビアも満開。

ネットの山仲間から頂いたミニミニバラ、今年も開花した。

ナツツバキも満開にはもうちょっと。小さな花です。

アルペンブルーも満開だ。雑草に埋もれていたが良く咲いてくれた。



新緑の飯ヶ岳

2009年05月18日 | 山歩き
新緑を愛でに近隣の山仲間3名で飯ヶ岳を歩いた。自身は1年半ぶりになる。
ブナ林コースを1時間40分ゆっくりと時間をかけて歩き、頂上へ。
1時間の昼休憩の後、尾根コースを下山、45分で登山口Pに着いた。
休憩も含め3時間余グリーンシャワーを浴び、楽しんだことになる。

なお、尾根コースは過去、滑松の景観を楽しめたのだが、現在枯れ木も目立ち、
写真を撮る気にもならなかったことを残念に思う。なんでだろう?
コース概要等過去の記録はこれ


ブナ林コース途中で日本産広葉樹の中でいちばん葉っぱの大きいホウノキの花を遠目で楽しむ。

ブナ林コースの沢から上部は新緑に包まれた豊かな森が拡がる。
鳥にも快適なんだろう、鳴き声があちこちから聞こえる。

癒しの森を歩く。

薄緑に思わず目を奪われる。

鞍部から頂上に至る尾根筋にはベニドウダンがチラホラと咲く。鮮やかな紅色です。

やや若いベニドウダン、これからしばらく楽しめるだろう。

頂上からは県央北部の十種ヶ峰、野道山、三ッヶ峰、高岳山、弟見山、莇ヶ岳等の
大パノラマが広がる。眺める場所としては一級になるだろう。
ここで長めの昼休憩1時間を取り、ゆっくりと至福の時を過ごす。

下りは少し趣の変わる尾根コースをとる。

ブナの大木を真下から撮ってみる。

癒しの森に別れを告げ、至福の時はあっと言う間に過ぎていった。
さようなら飯ヶ岳、また紅葉の時期にでもお邪魔出来たらと思っています。

撮りだめ

2009年05月17日 | ガーデン
今日は朝から曇天模様、ナツツバキのつぼみも膨らんできたが撮る気になれず。

数十年ぶりに映画でもと思っているが、新型インフルエンザの国内感染の報道も
あったりして、人ごみの中に身を置くのはどうかなとやや躊躇する。
あまり言いたくもないが60歳以上だと割引もあるらしい。

少しくたびれてきた山用グッズの購入も過日から気になっている。
ま、しがない旅には出ないが、いつものように風の向くまま、
気の向くまま動くようになるだろう。

旬画像ばかりなので、滅多にしないことだが、撮り貯めていた庭の花の画像など。

ジャーマンアイリス、花はもう終わって植替え待機中。

フレンチラベンダーを背景に。

フレンチラベンダー・・・これからボーダーとして大量増殖の予感?

グラジオラスも次の花色の開花が待たれる。

来年はキショウブの近くにまとめ植えして配色を楽しみたいが
果たしてとり合わせはどうなんだろう。



ガザニアのボケ味を楽しむ。


雨降りで手持ちぶさた、試しにデジブックなるものをつくり、貼ってみた。
マウスを画像にもっていき、「デジブックを見る」をクリックすると音楽付きの
スライドショーになります。保存期間は30日らしい。