飛騨アマゴは別嬪さん

4月に入ってから三度目の飛騨入りですが一回目も二回目も低温と降雪に見舞われサオも出さずにひき帰しています。もやもやが一杯溜まっていましたが4月28日は飛騨の初日を迎える事ができました。午前3時の山中は外気温0度で雲も無く満天の星でウットリしてしまいました（笑）。モーターホームのヒーターをガンガンに効かせてエンジンストップ。長イス2脚が積んであって向かい合わせで並べるとこれがなかなかの良いベッドに早変わり。毛布と寝袋で快眠の準備も整い爆睡です。7時に目が覚め朝食を軽く取り釣りのポイントへ移動しましたがやはりまだまだ寒く息が白い。午前中はグングンと気温上昇しているもののハッチはユスリカが確認できるだけでライズも発見できずでしたが散歩のつもりでゆっくりと遡行しているとイワナのライズ発見。試しに13番の少し大きめのエルクヘアカディスをドリフトしてやるとガッポリと咥えてくれました。お昼近くなるとようやくハッチが盛んになってきてカワゲラやメイフライも飛び交いだしました。さあ本番です。この後、次から次へと鈎掛かりしてくれたのですがアマゴは少なく2尾のみでイワナが20尾以上でした。

この画像のアマゴは2尾の内の1尾ですが朱点は殆んど無く微かに体側に3～4個有るのみです。乱反射して映っていませんね。イワナの画像も沢山有るのですが夜も更けてきましたのでまた明日以降にアップいたします。では・・・