
上の画像は今から17年前である1991年の鈴鹿サーキットのメインスタンドの
第一コーナー寄りホームストレートエンド前でのスナップです。
時速300キロからブレーキングしてコーナーへ突入していくマシーンの
迫力が一番感じられる場所です。
この時、イタリアおやじは33歳直前でした。
当時、過熱したF1ブームの真っ只中で入手困難なプレミアムチケットを何とか
ゲットし、今は亡きアイルトン・セナの応援目的で鈴鹿入りしてました。
さて、2008年のF1最終戦ブラジルGP(現地時間11月2日決勝)サンパウロ郊外の
インテルラゴスサーキットでは物凄いレースが繰り広げられましたね。
遅い時間のTV放映でしたがこの勝負見逃す訳にはいきませんでした。
マッサ VS ハミルトンの数ポイント差のチャンピオンシップ争いの行方の結末は
それはもう秒刻みの手に汗握る展開で、最終ラップ最終コーナーは劇的過ぎて
心拍数は急上昇し心臓が爆発してしまう様なドキドキ感を堪能できました。
これぞモーターレーシング!
史上最年少ワールドチャンピオンに輝いたハミルトンには“ オメデトウ ”。
そして、母国GPでは優勝し120%以上のパフォーマンスを発揮したものの
タイトルを逃したマッサからは強烈な男気を感じました。
インタビューのコメント内容も素晴らしいし人格も尊敬します。
マッサ、相当カッコイイです! 来年も目が離せません。