Enthusiast

Fashion Motorcycle Flyfishing Garage Base Formula One Senna

Efficiency

2011-08-06 00:22:05 | Engine


マシーンに何時間も跨って股間に16ビートの振動を与えていると
最初はくすぐったい様な感触だが・・・

半日位経つと股間がMの気分だ。

一時間位を過ぎた頃からは大切なマグナムの先っぽ迄が痺れだし
その後は自分のモノでは無いかの様に完全麻痺してしまう。

こりゃあ大変だ・・・(笑)

ぶら提げたタンク内のオタマジャクシのシッポも千切れちゃっているに違いない。

これならパイプカットと同様で幾ら激しいピストン運動をしてもきっと安全だろうな。

さて、スロットルの開閉、エンジン回転数、登り坂や下り坂・・・

色々なファクターで燃料消費は大きく変わる。

あらゆる状況下でリッター当たりどれだけの距離を走行出来るかを
知っておく事はカスタムマシーンを操る上で重要な事だ。

純正タンクだと15リッター程で満タンだがナロー加工しているので
実質の容積は不明・・・

10リッター+α位かな?

先日の美濃路激走ではトロトロと走行する事はせず歯切れの良い走行を
終始心掛けた。

満タンから走行開始し減った分を追加給油する満タン法で算出すると

あれだけエンジンをブン回したハイスピード走行でも
リッター当たり22.26キロメートルだった。



少し前、41号を高山方面へ向かう緩やかな登り時は
23.86キロメートルで帰りの下り時はと言うと・・・

何と・・・

26.17キロメートルと言うレコードだった。

単気筒車に比べ格段に燃費が伸びる事は無いが
設計の古いマルチNAエンジンとしてこの値は大変素晴らしい。

状況によってはリッター当たり30キロメートル達成可能かも・・・

長く持続させる事はナニでも走りでも重要だな。

エコ・ツーリングする気なんぞは全く無いが。
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